加納周典の「STRAY SHEEP」舞台挨拶~11/4から無料配信
東京・六本木ヒルズで開かれた「ネットシネマカーニバル」において10月31日、ハードボイルド・アクション「STRAY SHEEP」の舞台挨拶と先行試写会が行われた。同作品は11月4日(木)から、ライブドアをはじめ「NETCINEMA.TV」、「cinemacafe.net」で無料配信される。
「STRAY SHEEP」は、加納周典監督が脚本・撮影・編集の4役をこなしたアクション作品だ。謎解きが二転三転し、誰が敵で誰が味方かわからないまま物語が展開するところがミソである。
この日の舞台挨拶には加納周典監督のほか、高野八誠(榮太郎役)、松田賢二(備前役)、市瀬秀和(田八役)、佐久間梨乃(キューティ役)、木内美歩(エリ役)、小出ミカ(ふじこ役)らの出演陣が登場した。
冒頭の挨拶で高野八誠は、「今日はたまたま犬の散歩で六本木ヒルズに来たら、ネットシネマをやってるって聞いて観に来ました」と必殺のジョークをかまし、終始和気あいあいとしたムードで舞台挨拶が進んだ。
司会者に「ロケのエピソードは?」と聞かれた高野はすかさず、「この作品は制作費8億5,000万円をかけて種子島でロケを~」と、冗談が止まらない。
いつまでたっても作品の内容の話にならず、加納監督に挨拶の順番が回ってくると監督が「あのー、俺もなんかヘンなこと言ったほうがいいの?」などと笑いを誘うひと幕もあった。
舞台挨拶が終わると先行試写会へ。作品本編では備前役の松田賢二が、『探偵物語』の工藤ちゃん(松田優作)ばりのユーモラスな演技で、圧倒的な存在感を示していた。「この俳優の演技を最後まで観たい」というモチベーションをわかせてくれる役者だ。また田八役をつとめた市瀬秀和も、人格破綻したキャラクターのハマりぐあいが光っていた。
配信帯域は1Mbps、500kbps、56kbpsの3帯域。視聴するにはWindows Media Playerを使用する。
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