Time Warner減益、AOL広告収入は大幅増
米Time Warnerが11月3日発表した第3四半期(7~9月期)決算は、純利益が4億9900万ドル(1株当たり11セント)と、前年同期の5億4100万ドル(同12セント)から減益となった。売上高は前年同期から5%増えて99億6000万ドルだった。
営業利益は前年同期比20%減の11億800万ドル。同社は会計問題をめぐって米証券取引委員会(SEC)と司法省(DOJ)の調査を受けているが、これに関連して引当金5億ドルを計上したことが響いた。同社は2000年と2001年の欧州AOLの決算見直しに着手したことも明らかにしている。引当金などの要因を除くと、償却前営業利益はAOLなどの2ケタ台の成長に支えられて9%増となる。
AOL部門の売上高は21億ドルで1%の微増。広告収入が44%増えた一方、会費収入の3%減が足を引っ張る形となった。広告収入の伸びは、米国内の有料検索収入の70%増とAdvertising.comの買収が貢献。会員の流出は歯止めがかからず、米国内の会員数は9月30日現在で前年から200万人減少して2270万人となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR