ネットオークション利用者は増加傾向
リサーチプラスは、「インターネットオークション」についての調査結果を発表した。調査対象はインターネットユーザー300人。
これによると、インターネットオークションにおいて出品/入札いずれかの経験を持つユーザーは69.3%で、前年より約15ポイント増加していた。
内訳は、「商品の入札に参加した経験がある」が34.0%で前年比7ポイント増。次いで、「商品の出品・入札経験がある」が30.0%、「商品を出品した経験がある」が5.3%となり、いずれも前年比で3ポイント増となる。
利用したことがあるオークションサイトは、「Yahoo! オークション」が最多で47.8%だが、前年に比べると13.5%減。2位は「楽天市場オークション」で前年比4ポイント増の24.2%で、3位は「BIDDERS」で前年に比べほぼ倍増の20.9%となり、上位3サイトの格差は昨年に比べ縮まりつつあるようだ。
この1年でネットオークションを利用した頻度をたずねたところ、「10回以上」とするユーザーが昨年より増えて43.8%に達した。一方、昨年2番目に多かった「2~3回」は10ポイント減り15.4%で、このほか「4~5回」(9.6%)、「1回」(9.1%)、「6~7回」(5.3%)と、一度利用したユーザーは続けて利用する傾向が強まっていると考えられる。
なお、入札経験のみを持つユーザーの頻度では「最近1年では利用していない」が23.5%で最も多く、次いで多かったのが「10回以上」(22.6%)。また、出品経験のみを持つユーザーの利用頻度は「最近1年では利用していない」および「10回以上」が31.3%で同率トップとなった。
「ネットオークションを利用する最大のメリット」は、「いいものを安く入手できる」が50.5%で昨年に続きトップ。次いで、「珍しいものを入手できる」(17.8%)、「不用なものを高く買い取ってもらえる」(15.9%)、「ゲーム感覚で楽しい」(8.2%)、「いつでも好きな時に利用できる」(7.7%)と並んだ。なお、昨年の2位は「いつでも好きな時に利用できる」(16.0%)だったが、この1年でネットオークションに対するユーザーの捉え方は大きく変化したようだと同社は分析している。
「ネットオークションの利用経験はない」とした30.7%のユーザーに今後の利用意向をたずねたところ、「情報漏洩や他のネットユーザーとのやりとりにおけるトラブルなどが心配」との理由から「利用しないと思う」と回答した人が昨年より3ポイント増えて51.1%を占めた。
次いで多かったのは、「商品を出品してみたい」(19.6%)、「商品の入札に参加してみたい」(15.2%)で、この順番は昨年と逆転した。出品希望の理由としては、「自分にとって不要なものでも他の人が必要と感じているものがあるかも知れない」「処分したい品がある」「不要なものでお金儲けができる」、入札希望の理由としては、「欲しいものがある」「欲しいものを安く手に入れたい」などが挙げられた。
なお、利用経験がない人で「商品の出品・入札ともにしてみたい」と答えたの14.1%にとどまった。
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