雑誌に載った商品をネットで買える「ネコレ」、利用意欲は4割弱
インフォプラントが運営するインターネットリサーチサイト「C-NEWS」は11月29日、DREAM CREATEのサービス「ネコレ」に関するアンケート調査結果を発表した。
ネコレは、雑誌に掲載されたすべての商品をオンラインで注文・購入できるサービス。同社Webサイト上で欲しい商品の掲載ページ、商品名、価格、サイズなどを入力すると、5営業日以内にメーカーや流通在庫の有無がネットで連絡される。在庫があり、正式に購入を申し込むと、3日程度でヤマト運輸の宅急便を使って商品が届く仕組み。現時点では雑誌「Ray」のみが対応している。
同調査は、15歳(中学生は除く)以上の女性インターネットユーザー400名を対象に実施。また、カタログ通販を「利用する」と答えた266人(利用者)と、「利用しない」と答えた134人(非利用者)を分けて集計を行った。
調査結果によると、「ファッションに関する情報の入手先」(複数回答方式)は、「ファッション誌」が6割強、「通販カタログ」がほぼ5割、「ファッション関連のテレビ番組・コーナー」が4割弱だった。なお、通販カタログについて見ると、非利用者の3割弱に対して利用者では6割と、両者の間で顕著な差がみられた。
「服や靴、かばん、アクセサリーを購入することが多い場所」(複数回答形式)をたずねたところ、カタログ通販利用者が「カタログ通販」(6割半ば)、「デパート」(6割強)、「オンラインショッピング」(ほぼ4割)と答えたのに対し、カタログ通販非利用者は「デパート」(ほぼ7割)、「セレクトショップ」(4割強)、「ブランド直営店」(ほぼ3割)という結果になった。また、「ファッションにかける1カ月あたりの平均費用」はカタログ通販非利用者の方が若干高いという。
「ファッション誌を見て、掲載されている服や靴などと、同じ商品を欲しいと思うことがあるか?」との問いでは、全体のほぼ半数が「たまにある」、1割半ばが「よくある」と回答し、ここではカタログ通販の利用者と非利用者による違いが見られなかった。
次に、「ネコレ」を紹介した上で、「雑誌に掲載されている、すべての商品をオンラインで購入できることについて、魅力を感じるか?」とたずねたところ、「まあまあ感じる」がほぼ4割、「かなり感じる」は1割半ばだった。カタログ通販の利用別で傾向を見ると、利用者は「魅力を感じる」とした割合が非利用者よりも17ポイント上回った。魅力を感じる理由としては、「雑誌の服が着られるなんて嬉しい」「探す手間が省ける」などが挙げられている。
自分の好きなファッション誌でもサービスを利用できると仮定して、「ネコレ」の利用意欲をたずねると、カタログ通販利用者の4割弱、非利用者では2割が「利用したい」と回答した。「利用したくない」理由としては、「手数料が高い」という意見が多かったという。
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