シリコンオーディオ販売ランキング(1月17日~23日)
shuffle効果はこんなところにも――低価格化が進むポータブルプレーヤー
| 順位 | 前回 | メーカー名 | 型番 | 発売年月日 | 標準価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | APPLE | IPOD MINI | 2004/7/24 | 26800 |
| 2 | 2 | APPLE | M9724J/A | 2005/1/1 | 10458 |
| 3 | 6 | RIO JAPAN | RIO SU10 256MB | 2004/10/1 | オープン |
| 4 | 5 | IRIVER | IFP-890 | 2004/5/1 | オープン |
| 5 | 3 | APPLE | M9725J/A | 2005/1/1 | 16172 |
| 6 | 4 | RIO JAPAN | RIO SU10 128 | 2004/7/24 | オープン |
| 7 | 10 | シーグランド | XS700-128MB | 2004/12/1 | オープン |
| 8 | 8 | シーグランド | XS700-256MB | 2004/12/1 | オープン |
| 9 | 7 | ソニー | NW-HD3 | 2004/12/10 | オープン |
| 10 | 11 | IRIVER | IFP-180T | 2002/11/1 | オープン |
1位、2位は先週と変わらずiPod MiniとiPod shuffleが入り、Rioやシーグランドの製品がその後を追うランキングとなっている。アイリバーのIFP-180T(128Mバイトのフラッシュメモリプレーヤー)がラインクインした以外は、おなじみとも言えるメンツだ。
全体を見渡すと、HDD搭載タイプのランクインが2製品だけ(iPod MiniとNW-HD3)となっている。これまでランクインを続けてきた20/40GバイトのiPodすら今週はランク外だ。なぜ、今フラッシュメモリタイプが人気なのか?
iPod shuffleが発表されて2週間が過ぎ、各メーカーもshuffleに触発されてか「価格改定」という動きを見せている。クリエイティブメディア、リオ・ジャパン、アイリバー・ジャパンなどがフラッシュメモリタイプの製品を値下げし、これまで2万円前半~半ばという値付けがされてきた1Gバイトタイプの製品も、2万円を切る価格設定がなされている。
こうした値下げは、512Mバイトで1万458円、1Gバイトでも1万6172円という低価格を打ち出してきたshuffleへの価格面からの対抗措置であることは間違いない。そして、各メーカーの打ち出した低価格化は、ランキングも「フラッシュメモリタイプの人気」という形で反映されている。
ちなみに、今回のランキングに登場している製品の価格を平均すると、1万1400円(オープン価格の製品についてはITmedia shoppingにて最安値を検索)となり、shuffleが登場する前のものと比較すると約4000円も下がっている。
この試算はいささか極端なものかもしれないが、shuffleが原因となって各社のフラッシュメモリプレーヤーの価格が低下していることは間違いない。ただし、価格改定とは一時的な手段に過ぎず、それはメーカー自身が一番知っていることのはずだ。このまま低価格化を進めるのか、shuffleばりの新機軸製品を投入するのか、それとも独自のスタンスを保ち続けるのか。各メーカーは岐路に立たされている。
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