goo、似た画像や動画を探せる「MultiMedia Meister」
NTTとNTTレゾナントは、画像の特徴といった視覚的な情報から類似したコンテンツの絞り込みを可能にするマルチメディア検索サービス「MultiMedia Meister」を開発、ポータルサイト「goo」の「gooラボ」において実証実験を開始した。
「MultiMedia Meister」は、画像や動画・音声を検索できるマルチメディア検索サービス。 NTTサイバーソリューション研究所が開発した類似画像検索技術や画像分類技術などによって検索結果を絞り込み、目的のコンテンツを効率よく探すという機能を実装している。
実証実験においては画像の大きさや動画の再生時間、ファイル種類なども検索条件に加えることができる。指定できるファイルの種類は画像がjpg/bmp/png/gif、動画がWindows Media/Real Video/MPEG/Quick Timeの合計8種類。音楽についてはファイルの指定はできないが、再生時間(すべて/3分以上/3分以下)の指定が行える。動画については途中のシーンを4枚の画像(サムネイル)として表示させるので、動画を再生せずとも概略をつかむことができる。
画像と動画の検索結果の絞り込みを行う際には、類似した視覚的特徴を持つものから順番に並び替えたり、グループ分けを行うことができる。また、そのサムネイル画像の「4分割」、もしくは「中心」「全体」のそれぞれについても、類似した特徴を持つ画像・画像を絞り込んで選択することができる。こうした絞り込み機能によって、「ある画像(動画)の右上に移っている物体に関連した画像(動画)を検索する」ということも可能になっている。
そのほか、アダルト画像などの有害コンテンツを、検索結果から自動的に排除する機能を備えるほか、gooラボで公開されている「3Dウェブ検索実験」のプラグインをインストールすることによって、検索結果を3D画面表示することもできる。実験は5月末まで行われ、NTTレゾナントでは、本実験のデータをもとにgooでのサービス化も視野に入れた検討を行っていく予定としている。
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