Microsoft PDC 2005 Report
Microsoft、Longhornの新機能をプレビュー
米Microsoftは9月15日、コードネームLonghornと呼ばれるWindows Serverの次期バージョンの最新ビルドなど、今後登場予定の技術の新しいプレビューリリースを2つ公開した。
Microsoftがコミュニティー技術プレビュー(CTP)と呼ぶこのリリースには、Internet Information Services(IIS) 7(MicrosoftのWebアプリケーションプラットフォーム次期バージョン)の初のデベロッパーリリースが含まれる。Windowsサーバ部門上級副社長ボブ・マグリア氏が、ロサンゼルスで開催のProfessional Developers Conference(PDC)で15日に基調講演を行って明らかにした。Longhornは2007年に登場予定。
LonghornのCTPに含まれるIIS 7では、IT管理者とデベロッパーが同サーバに導入されたアプリケーションのコントロールを強化できる新機能が盛り込まれると、マグリア氏は話している。
基調講演後のインタビューでWindowsサーバ担当上級ディレクターのジェフ・プライス氏が明らかにしたところでは、IIS 7ではメタベースという機能が削除されるという。これは「(IISの)設定管理のための(Microsoftの)プロプライエタリな手法」であり、顧客にとっては大きな苦痛だったという。
Microsoftは同日、Windows Compute Cluster Solutionの初のβも配布した。これは大型のサーバクラスタで構成される数値計算システムが必要な、科学および金融分野の顧客向けOS。
こうした顧客は従来UNIXベースのサーバを使っていたが、Microsoftは来年投入予定のCompute Cluster版Windowsでこの市場に切り込む狙いだと、マグリア氏は話している。
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