パイオニア、240億円の最終赤字転落へ プラズマ競争激化で
パイオニアは10月21日、2006年3月期連結業績予想を下方修正し、240億円の最終赤字に転落する見通しだと発表した。前回予想は10億円の黒字。デジタル家電の価格競争激化が響いた。
プラズマテレビやDVDレコーダーの価格低下が想定以上だったのに加え、プラズマテレビのOEM販売台数減少によって工場の操業率が低下し、原価率が悪化した。海外拠点の統廃合で営業外費用も増える見込みとなった。
修正後予想は、売上高が7700億円(前回予想は8100億円)、営業損益は250億円の赤字(同80億円の黒字)、税引き前損益は280億円の赤字(同75億円の黒字)。
中間期の連結業績予想も下方修正し、売上高は3500億円(前年同期比1.4%増)、営業損益は165億円の赤字(前期は133億9800万円の黒字)、税引き前損益は120億円の赤字(同124億3800万円の黒字)、純損益は125億円の赤字(同48億900万円の黒字)となる見通し。
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