“飲む酸素”でリフレッシュ 酸素ドリンク続々
仕事の疲れに“飲む酸素”を──酸素バーや酸素缶など、酸素の効果をうたった商品やサービスが人気を呼ぶ中、ドリンク市場にも酸素ブームが到来している。通常の水道水の5~12倍と高濃度の酸素を含んだミネラルウォーターが今春、各社から登場。新ジャンルの飲料としてまずはコンビニで販売し、市場を開拓していく。
ローソンは5月24日、「O2 ナチュラルウォーター500ml」(税込み189円)を、6月6日から「ナチュラルローソン」で発売すると発表した。岐阜県奥長良川の天然水に、一般の水道水の12倍(1リットルあたり約48ミリグラム)の酸素を注入。「酸素は疲労回復や脳細胞の活性化に役立つ」とうたう。
サントリーも6月6日から「酸素入りスパークリングウォーター新呼吸」(税別130円)を全国のコンビニで発売する。一般の水道水の約5倍(1リットルあたり約20ミリグラム)の酸素を封入。すっきりとしたレモン味で、カロリーゼロの炭酸水に仕上げた。アサヒ飲料も、水道水の約5倍の酸素を含むミネラルウォーター「アサヒ酸素水 ボトル缶490ml」(同150円)をコンビニで販売中だ。
ローソンによると、水市場での「酸素水」のシェアは全体の約2割にのぼっているという。「ミネラルウォーターに、“酸素でリフレッシュ”という新たな付加価値を提案する」――アサヒ飲料はこう意気込む。
緑茶ブームが落ち着いた今、無糖ドリンク市場の新たな起爆剤として、酸素水に期待がかかっているようだ。
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