名刺1枚で20リットル浄水 葦を使ったビジネス用紙
伴ピーアールと大塚商会は、北越製紙と協力し、琵琶湖の葦(あし)を20%使ったビジネス用紙「レイクパピルス20」を6月1日に発売する。「名刺1枚で約20リットルの水を浄化したことになる」といい、琵琶湖の浄化につながる商品としてPRしていく。
葦は、河川の汚れの原因となるリンや窒素を養分にして成長するが、冬には枯れ、汚れを河川に戻してしまう。葦を刈ることで水質悪化を抑えられるが、茅葺き材の使用が禁止されるなど、用途が少ないため利用が進まなかった。
伴ピーアールは8年前から琵琶湖の枯れ葦の活用に取り組み、葦を原料に含んだビジネス用紙を開発。既に琵琶湖周辺の自治体や企業で約2万人が名刺に使っている。利用の拡大に向け、大塚商会と北越製紙がサポートして拡販を始める。
新製品は葦の含有率を倍の20%に高めた。名刺用紙や社用封筒など企業のオフィス向け展開を予定しており、すでにNECフィールディング、エプソン販売、ヒガシ21、リコー販売が導入を決めた。
A4版(1000枚で1万2200円)、菊四才版(318×469ミリ、400枚で9800円)、菊全版(636×939ミリ、100枚で9200円)の3種類。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
7
「推しがそばにいる日常」を ソニー、5万円台の裸眼3Dディスプレイ アニメ公式コンテンツに対応
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
10
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR