PayPal、2要素認証ユニットの提供開始
米eBayと、その傘下のPayPalは6月15日、セキュリティ機能「PayPal Security Key」を、米国のユーザーに対して提供開始した。
PayPal Security Keyは小さな電子トークンで、約30秒ごとに異なるセキュリティコードを生成する。PayPal Security Keyを利用するユーザーは、eBayおよびPayPalアカウントにログインする際、ユーザーネームとパスワードに加え、セキュリティコードも入力する。PayPal Security Keyは、米VeriSignが提供する決済システム「VeriSign Identity Protection」(VIP)ネットワークに参加している。
パスワードのほかに、セキュリティコードなどの認証手段を利用する「2要素認証技術」は、ユーザー保護やフィッシングによる損失軽減を目的として主要金融機関で導入が進んでいるが、PayPalでも今回、βプログラムを経て一般に提供することになった。
米国のPayPalおよびeBayアカウント所有者は、PayPal Security Keyを5ドルで入手し、自分のアカウントで利用できる。PayPal Security Keyは、今後ドイツやオーストラリア、その他の国々へも展開される予定。
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