「Adobe Media Player」正式リリース。オフラインでもFlashを再生
米Adobe Systemsは4月9日、メディアプレーヤーソフト「Adobe Media Player 1.0」を正式リリースした。
Media PlayerはAdobe AIRで開発された、カスタマイズ可能なクロスプラットフォームプレーヤー。視聴者には好きなコンテンツを発見し、利用する新たな方法を提供し、コンテンツ提供企業には売り上げやブランド構築の機会を提供するとしている。
同ソフトは、Flashフォーマットのビデオであればストリーミングでも、ダウンロードしたものでも、ローカルに保存したものでも再生できる。解像度は1080p、720p、480iに対応。ユーザーはテレビ番組などのオンラインビデオを購読して、自動的に新しいエピソードを受け取ることもできる。
CBS、MTV、Universal Music Groupなど米国の大手メディア企業がMedia Player向けにコンテンツを提供する。初めは「CSI: Miami」「Star Trek」、Universal Music Groupのミュージックビデオなどが視聴できる。
一方、コンテンツ所有者やメディア企業は、動的な広告の配信や、自社ブランドに合わせたプレーヤーのカスタマイズなどにより、Media Playerを収益やブランド構築に活用できる。視聴回数などのコンテンツ利用状況も把握できるほか、プロテクト付きストリーミング、DRMなどのオプションもある。
Media PlayerはAdobeのサイトから無料でダウンロードできる。WindowsとMacに対応する。
またAdobeはこの日、同社の製品に関する情報などを提供する無料のオンラインビデオサイト「Adobe TV」も立ち上げた。Adobeやトレーニング機関によるオリジナルビデオで、開発者やデザイナー向けにAdobe製品を解説したり、TIPSを紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
4
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR