東京都、“ネットカフェ難民”支援センター開設 住居や仕事紹介
東京都は、“ネットカフェ難民”に住居や就労先を紹介するサポートセンター「TOKYOチャレンジネット」を4月25日、新宿区に開設する。ネットカフェ難民専門のサポートセンターの開設は全国初。
ネットカフェや漫画喫茶などで寝泊まりしている「住居喪失不安定就労者」に、賃貸物件の紹介や賃貸借契約の支援を行う。20歳以上で支援者がいないなど、一定の条件を満たせば、敷金や礼金、生活資金などを、保証人なし・無利子で借りられる。
ハローワークの職員による就労支援も行う。就労先を紹介したり、面接や履歴書の作成を指導。健康相談にも応じる。ネットカフェが多い地域を巡回し、センターを紹介する活動も行っていく。
利用できるのは、直近6カ月以上東京都に住んでいる人。他県からの相談には、ハローワークや自治体など、その地域で支援している機関を紹介する。
センターは「東京都健康プラザハイジア」(新宿区歌舞伎町二丁目44番1号)内に開設する。窓口相談は、平日午前10時~午後5時(火・木は午後8時)まで。
4月23日から電話相談の受け付けを始め、4月25日にセンターのサイトを開設する。電話相談は、年中無休で午前10時~午前0時まで。メールでの相談も受け付ける。
センターの事業は、2010年度まで続ける予定だ。
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