スマートフォンでのWeb利用、閲覧時間が長いのはSNS
モバイル関連調査会社の米M:Metricsは5月21日、スマートフォンでのWeb閲覧時間に関する調査報告を発表した。スマートフォンでのWeb利用は増加傾向にあり、閲覧内容も天気やフライト情報の確認といった短時間の利用から、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やオンライン取引の利用などへと変化しているという。
この調査は英米のスマートフォン利用者3500人を対象に3月に行ったもの。閲覧時間は、英国ユーザーでは月間2時間25分だったのに対し、米国ユーザーでは4時間38分に達した。米ユーザーのWeb閲覧時間は前年同月比で89%、ページビューは127%増えたという。
Web閲覧時間をサイト別にみると、米国ではCraigslistの閲覧時間が平均月間1時間39分で首位。以下、eBay(1時間26分)、MySpace(1時間25分)、Facebook(1時間24分)と続く。英国でのトップはFacebook(1時間45分)で、2位以下は、携帯サービス事業者3のポータルサイトthree.co.uk(1時間31分)、Sky TV(1時間16分)、MicrosoftのLive.com(1時間11分)だった。
米英間で閲覧時間に差があることついてM:Metricsは、両国のデータプランの違いが要因の1つとみる。定額制の無制限データプランの加入者は米国では10.9%に上るのに対し、英国では2.3%にとどまっているという。その他の要素としては、米国では英国に比べ、QWERTYキーボード装備のスマートフォンの人気が高いことも考えられるとしている。
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