Second Life、環境SIM値上げを中止
Second Lifeを運営する米Linden Labは11月5日、ユーザーから苦情が寄せられていたOpenspacesの値上げ問題について、対応策を明らかにした。
同社は10月末に、Openspaces(環境SIM)の不具合に対処するため、使用料金の値上げを発表した。Openspacesは当初、サーバに負荷のかからない海や公園など景観用として立ち上げられたものだったが、建物などスクリプトを多用するオブジェクトを構築するユーザーが増え、CPUへの負荷が増大していた。
しかし、同社の想定通り景観としてのみOpenspacesを利用するユーザーから苦情が寄せられたため、フィードバックや諸問題を検討した結果、Openspacesの利用料を据え置きとすることにした。
まずOpenspacesについては、利用料は据え置きとする。ただし森や海などの本来の目的に沿った利用に限定し、イベントや広告は禁止する。使えるプリム(基本図形)数は750、アバター数は10までで、スクリプトにも制限を付ける。初期費用250ドル、月額維持費は75ドル。教育機関向け割引はない。
これまでOpenspacesに住宅を建設したり商業利用を行ってきたユーザーについては、来年1月5日から新たに設定するSIMの「HomeSteads」へ移行させる。こちらは初期費用375ドル、月額維持費は当面95ドル、来年7月からは125ドル。プリム数3750、アバター数20まで。将来的にはスクリプトも制限するという。教育機関向け割引の適用がある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR