iPhoneのテレビCM、英国でまた放送禁止に
英国の広告監視機関Advertising Standards Authority(ASA)は11月26日、視聴者からの苦情を受けて、英国でのiPhone 3GのテレビCMを放送禁止にしたことを明らかにした。
iPhoneのCMは8月にも誇大広告の疑いで放送禁止になっており、今回で2度目。
問題のCMでは、「3Gのどこがそんなに優れているのでしょう? それはニュースを非常に迅速に入手できるところです。(中略)新しいiPhone 3G。インターネットもご想像通り、非常に迅速です」というナレーションが流れる。iPhone 3Gでニュースページを閲覧したり、Googleマップを閲覧したり、ファイルをダウンロードしている場面が映し出されるが、いずれも動作にかかる時間が数秒程度。画面には「ネットワーク性能は場所によって異なります」という文言が表示されていた。
ASAによれば、このCMを見た17人の消費者から、iPhone 3Gの接続速度が誇張されており、誇大広告だという苦情が寄せられた。
Appleはこの苦情について、CMはiPhone 3Gが前世代のモデルと比較して、ネット接続速度やダウンロードが高速化したということを伝えており、誇大広告ではないと反論している。
しかしASAは、動作している画面に「非常に速い」という言葉を繰り返しかぶせていることから、視聴者がCMとほぼ同じ速度で実際に動作すると思い込む可能性があるとして、iPhone 3Gの広告は誤解を招く内容と判断、放送を禁止した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
2
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
【復旧】auで通信障害 全国の5G SA契約者の一部で
-
7
KDDI、東日本エリアで一時通信障害 ドコモ・ソフトバンクに続き連日で発生
-
8
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
9
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
10
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR