SeagateのHDD不具合、日本語情報は「準備中」 パーツ店では販売再開も
米Seagate Technologyの日本法人・日本シーゲイトは1月23日、Seagate製HDDの一部にアクセスできない不具合が見つかった件について「日本語による情報提供を準備している」と明らかにした。不具合発生を受けて販売を中断していたPCパーツ店では、「当社入荷品は正常と判明した」と販売を再開した店舗も出てきた(Seagate製HDDの一部でアクセス不能になる不具合)。
不具合が見つかったのは「Barracuda 7200.11」「DiamondMax 22」「Barracuda ES.2 SATA」の一部で、米本社がサポートサイトで告知し、不具合を解消するためのファームウェアを配布している。だがこのファームウェアにも別のバグが見つかり、提供を一時中断するなど、米本社の対応は不安定な状態が続いている。
日本シーゲイトの広報担当者は「日本語による情報提供を準備しており、修正ファームウェアがそろった段階で公開する予定だが、米本社のサポートページも不安定な状態。各国の状況を踏まえてメッセージの統一化を図る必要もあり、日本語情報を提供できる時期は未定。ユーザーにはご不便をおかけして申し訳ない」と話している。
Seagate製HDDを販売しているPCパーツ店の一部では、不具合発生の告知を受けて販売を一時中断していたが、販売を再開する店舗も出てきた。ドスパラやクレバリーは「当社入荷品は正常と判明した」と販売を再開。BLESSはSeagate代理店から届いたという「不具合の心配はない」と知らせる文章をPDFで公開し、販売を再開した。
ツートップやFaithは、Seagate代理店からの回答として「故障の発生率は、通常発生するHDDの故障率を逸脱しない」「SeagateはHDDの回収の予定はなく、販売を継続する」という内容をWebサイトに掲載して販売を再開。T・ZONEは「不確定情報だが、代理店経由で問題ないと回答をもらった」としながらも「詳細を確認するため販売の中断を継続する」としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
auメールで朝から障害 全国で利用しづらい状況に
-
6
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
Apple、M6搭載の14インチ「MacBook Pro」発表 AI性能向上、33万9800円から
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR