富士通、遠隔操作でHDDデータ漏えい防ぐノートPC 紛失・盗難対策に
富士通は、PHS網を使った遠隔操作で、内蔵HDDのデータをアクセス不能にするサービス「CLEARSURE」(クリシュア)に対応したA4サイズの企業向けノートPC「FMV-S8390」を、9月上旬に発売する。PCの紛失・盗難時にデータを守れるとしている。
ウィルコムのPHS通信モジュールと、暗号化機能付きHDDを搭載。ネット経由で管理サーバに指示すると、PHS網経由でHDD内の暗号鍵を消去し、データにアクセスできなくする。PCを起動させないよう、遠隔操作でロックをかけることも可能だ。
通信モジュールは、本体の電源オンオフに関わらず常時待ち受け状態を維持するため、電源オフ時でも暗号鍵の遠隔消去が可能。低消費電力のモジュールを採用し、待ち受け状態を長時間維持できるという。
13.3インチの液晶ディスプレイを搭載。160GバイトのHDDを内蔵し、最大10.5時間連続駆動する。CPUがCore 2 Duo P8700(2.53GHz)のモデルが24万9000円、Celeron 900(2.20GHz)のモデルが21万6000円。CLEARSUREは1年間利用でき、オプション料金を支払えば期間を延長できる。
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