Yahoo!JAPANのGoogle採用、「AMDからIntelに変わったようなもの」と孫社長
「Yahoo!JAPANは一度も、自ら検索エンジンを持ったことがない」――ソフトバンクの孫正義社長は7月29日の決算会見で、Yahoo!JAPANが検索エンジンにGoogleを採用することについての見解を述べた(「Bingも無視していたわけではないが」――井上社長が語る、ヤフーがGoogleを選んだ理由)。
Yahoo!JAPANの検索サービスはこれまで何度か検索エンジンを変更しており、米Yahoo!やGoogle、goo(NTTレゾナント)など他社からエンジンの提供を受けてきた。孫社長は検索サービスのエンジン変更を、「(CPUが)AMD製からIntel製に変わったに過ぎない」と、PCのCPUに例えて説明する。
Yahoo!JAPANはGoogleの検索連動広告配信システムも採用するが、広告の販売はそれぞれ独立を維持。広告はオークション形式でユーザーが値段を決めるため、価格統制にはつながらないと説明する。
「例えば、NASDAQとニューヨーク証券取引所が同じIBM製コンピューターを使っていたとしても、市場は別々。公正取引委員会にも相談しており、価格統制に当たらないという意見ももらっている」
米Yahoo!が採用を決めているMicrosoftの検索エンジン「Bing」ではなく、Googleを選んだのは「Bingは日本語化が不十分と判断したためで、自然な選択」と説明した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
4
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
5
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
6
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
7
「推しがそばにいる日常」を ソニー、5万円台の裸眼3Dディスプレイ アニメ公式コンテンツに対応
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
10
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR