デジカメ出荷台数減ながらデジ一眼タイプは成長を続ける
CIPA(カメラ映像機器工業会)は4月1日、2011年2月分のデジタルカメラ生産出荷実績を公開した。
生産台数は前年同月比101.5%の738万8629台で、コンパクトデジカメは同95%の621万1617台。いずれも前年同月比では減少傾向にあるが、レンズ交換式は同160%の117万7012台と伸びを記録している。
総出荷量でも全体は718万932台(前年同月比99.6%)、コンパクトデジカメが599万4762台(同92.8%)と減少傾向にあるが、レンズ交換式は118万6170台(同158.3%)と伸びている。なお、国内向けの総出荷台数は前年同期比94.7%の90万2901台。内訳はコンパクトデジカメが同92.9%の78万7094台、レンズ交換式が同109.3%の11万5807台。
| 品目 | 2月生産量 | 前年同月比(%) |
|---|---|---|
| デジタルカメラ合計 | 7388629台 | 101.5 |
| レンズ一体型 | 6211617台 | 95% |
| レンズ交換式 | 1177012台 | 160% |
| 品目 | 2月総出荷量 | 前年同月比(%) |
|---|---|---|
| デジタルカメラ合計 | 7180932台 | 99.2% |
| レンズ一体型 | 5994762台 | 92.8% |
| レンズ交換式 | 1186170台 | 158.3% |
2月といえば春行楽需要を見込んだ新製品が多く市場へ投入される時期であるが、2月の国内向け総出荷台数は前年同期比マイナスであり、市場全体がやや冷え込みの傾向にあることが伺われる。ただ、レンズ交換式は新製品発表などの材料が乏しい中でも前年同期比増の数値を残しており、カメラ購入時の選択肢として有力視されているようだ。
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