イメージセンサーを2倍に高感度化 分光素子でRGBを分離する新技術、パナソニックが開発
パナソニックは、光を色ごとに分離する微細な分光素子により、イメージセンサーを高感度化することに成功したと発表した。光の利用効率を高めることでCCD/CMOSセンサーを約2倍に高感度化できるという。
従来のセンサーはカラーフィルターを使ってRGB3色を記録している。各画素に各色のみを透過するフィルターを配置しているため、入射光の50~70%が失われていた。
新技術では、マイクロ分光素子が回折によって光を色ごとに分離する仕組みとし、光の利用効率を高めることで、カラーフィルター方式と比べ約2倍の高感度化を実現するという。カラーフィルターの置き換えとして設計でき、マイクロ分光素子は従来の半導体製造で使われている無機材料やプロセスで製造可能としている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
3
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
4
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
5
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
6
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
9
「対策を後回しにしたサーバが軒並み狙われている」 相次ぐ不正アクセスにラックCTOが警鐘
-
10
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR