グリー、通期で営業益41%減 海外は成長、「反転攻勢目指す」
グリーが8月14日に発表した2013年6月期通期の連結決算は、売上高が前期比4%減の約1522億円、営業利益は41%減の486億円と減収減益だった。Webゲーム事業はスマートフォン市場拡大の中で伸び悩んだが、ネイティブゲーム事業は海外市場で成長。選択と集中を進めて「反転攻勢を目指す」としている。
経常利益は532億円(41%減)。選択と集中を進め一部タイトルの減損処理などで合計155億円の特別損失を計上し、最終利益は前期からほぼ半減の225億円にとどまった。配当は年間14円と、前期(30円)から減配となる。
ネイティブゲーム事業は海外マーケットが成長。国内では微増にとどまった仮想通貨消費が前期から3割以上の拡大した。5月に単月黒字化を実現しているUSスタジオに続き、12月には拠点再編を進めている海外事業全体で単月黒字化を見込み、グローバル展開に一層力を入れていくという。
2014年6月期上半期にはWebとネイティブで合計約25タイトルをリリース予定。有力パートナーとの連携強化や新規タイトルのリリースなどによる「GREE Platform」の一層の成長と、ネイティブゲーム事業のグローバルでの成長加速を掲げる。
2014年6月期業績予想については、「現時点で合理的な算定が困難」として開示していない。
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