2つの太陽が輝く惑星“タトゥイーン”は宇宙にありふれている──米研究者
「スター・ウォーズ」の主人公が住む惑星「タトゥイーン」のような2つの太陽を持つ惑星は宇宙にありふれている──こんな研究を米ユタ大学などの研究者が発表した。どんな夕日が見られるのだろうか。
「2つの太陽」は、2つの恒星が離れずに軌道運動する「2連星」のまわりを巡る惑星の空に輝いている。米航空宇宙局(NASA)の探査機「ケプラー」はこれまで1000以上の惑星を見つけており、2連星のハビタブルゾーン(生命が存在しうる位置)をまわる惑星も7つ発見している。
だが見つかった2連星の惑星は、全て木星のような巨大ガス惑星とみられ、連星には地球のような岩石でできた惑星はできないのではないかと考えられてきたという。
ユタ大学のベン・ブロムリー氏とスミソニアン天体物理観測所のスコット・ケニオン氏による「タトゥイーンは簡単にできる」と題した論文は、専門誌「Astrophsical Journal」に掲載された。2人は計算によって、2連星の周囲であっても軌道によって地球型惑星は容易に形成しうることを示している。
連星の周囲に地球型惑星が見つかっていないのは「巨大なガス惑星に比べ、地球型惑星は小さいから見つかりにくいのだろう」とみている。「タトゥイーンの夕日は珍しくないようだ」という。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
5
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
6
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
-
7
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
8
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
9
IPO目論見書に「AIは人類の存亡リスク」「コードの9割はClaude製」 Anthropicが示した規格外の見立て
-
10
GMO不正アクセス、犯人側は「27日に顧客のPC攻撃」予告 GMOが端末回収、ホワイトハッカーが解析中
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR