音量を上げなくてもちゃんと聞こえるテレビ用スピーカー、オラソニックから
東和電子は6月1日、テレビ音声の聞きやすさを追求したテレビ用スピーカー「TW-D77OPT」を発表した。オープンプライスで6月下旬に発売する。店頭では2万2550円前後(税込)になる見込みだ。
付属の光デジタルケーブル1本で接続するだけの手軽なテレビ用スピーカー。同社の従来機「TW-D7OPT」のコンセプトを踏襲しつつ、スピーカー本体を約2割大きくして卵形キャビネットの容量を増したほか、パッシブラジエーターや周波数特性も見直して男性の声を含む低音を、これまで以上に“厚みのある音”で再現できるようになった。
「例えば街頭インタビューなどの聞き取りにくい声が、音量を上げなくても滑舌が良くなったかのように聞こえる」(同社)という。さらに重低音を強調する「ブースト」ボタンを新たに設け、ゲームや映画の音も迫力を増しているという。
テレビ用スピーカーは一体型のサウンドバータイプなどが増えているが、東和電子では左右のスピーカーを独立させたスタイルにこだわり、そのメリットを強調する。「スピーカーを画面の左右に置くことで自然に音像の定位や奥行きの表現が可能になる。またTW-D77OPTでは左右のスピーカーをつなぐケーブルが1.5mと長く、左右を離して設置すればより臨場感のある音場を手軽に作り上げることができる」(同社)
電源部には同社お得意のSCDS(スーパー・チャージド・ドライブ・システム)回路を搭載。音が小さい場面ではキャパシターを充電し、大音量時に放電することにより、10W+10Wのダイナミックパワーを実現した。
入力端子は角形光デジタル1系統と3.5mmステレオミニ。光デジタル入力は96kHz/24bitまでの入力に対応している。
外形寸法は、スピーカー1本が113(幅)×162(高さ)×117(奥行き)mm、本体は106(幅)×180(高さ)×39(奥行き)mm。重量は本体、左右のスピーカーを合わせて1.25kgとなっている。
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