KDDI、沖縄で“IoTごみ箱”試験導入 ごみの量をリアルタイム把握、収集を効率化
KDDIと沖縄セルラーは、ごみの蓄積状況を遠隔監視できる“IoT(Internet of Things)ごみ箱”を、9月2日~8日に沖縄県那覇市に試験的に設置した。携帯電話網を利用するIoT向け通信規格「LTE-M」を活用。ごみの量をリアルタイムでチェックし、効率的にごみを収集する仕組みだ。
実験では、ごみ箱がない国際通り商店街にIoTごみ箱を4台設置。箱の上部に超音波センサーを付け、ごみまでの距離を測定して蓄積状況を把握。定期的にごみの集積量を管理サーバに通知し、ごみの量が80%を超えると収集しにいく。ごみあふれの防止や、ごみ回収の効率化、回収に関わるコスト削減などが狙い。
通信には、省電力で広域なエリアをカバーでき、低コストというIoT向け通信規格「LTE-M」を試験活用。LTE-Mの有用性、電力消費量、通信状況などを検証したという。
同社は、17年度内にLTE-Mの商用化を目指し、7月には福島県福島市内でも屋外実証実験を実施していた。
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