「FlashAir」とクラウドつなぐ「FlashAir IoT Hub」終了 「想定より利用少なく、有償サービス化できなかった」
無線LAN機能を搭載した東芝メモリのSDカード「FlashAir」とクラウドをつなぐIoT支援サービス「FlashAir IoT Hub」のサービスが7月31日に終了すると、開発者向けサイトでこのほど発表された。
東芝メモリによると、「無料のβサービスとしてリリースし、最終的にはサービスを拡充して有償サービスにする計画だったが、想定より利用が少なかったため有償サービス化できず、事業性がないと判断した」ため終了を決めたという。
FlashAir IoT Hubは、FlashAirに保存したデータをオンライン上にアップロードしたり、アップロードしたデータを他のクラウドサービスや外部システムに共有したりできるサービスで、2016年にβ版としてスタートした。
同社によると「将来的にはサービスを拡充して有償化する計画だったが、想定より利用が伸びなかったため有償化ができないと判断した」上、「FlashAirをIoT用途で使うためのサービスを提供する業者やサイトが他にある」こともあり、サービス終了を決めたという。
アカウントの新規登録受け付けは5月8日に停止済み。7月31日午前10時に全サービスを終了する。保存済みのデータはサービス終了とともに削除されるため、終了前にダウンロードするよう呼び掛けている。
FlashAir製品そのものの提供やFlashAirの開発者向けサイト「FlashAir Developers」のサービスは「現時点で終了の予定はない」としている。
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