Google、IoT向けOS「Android Things」から撤退 採用製品増えず
米Googleは12月15日(米国時間)、IoT端末向け汎用OS「Android Things」の開発と提供を2022年1月5日で終了することを開発者に向け公表した。
Android Thingsは、「Project Brillo」という名称で開発が始まっていたプラットフォームを発展させ、16年12月に発表したもの。Androidと共通のAPIや開発ツールなど提供することにより、スマートフォン向けAndroidアプリの開発者をIoT端末の開発に引き込むことを狙ったが、採用製品は少数にとどまり、19年12月には対象をスマートスピーカーとスマートディスプレイに絞ると発表していた。
21年1月5日に、開発用ボードコンピュータ2種類(「NXP i.MX7D」と「Raspberry Pi 3B」)を対象としたプロジェクトの新規作成が不可能になる。OSイメージの提供や、OSのアップデートは続けるが、22年1月5日には使用する機能に合わせてOSを提供するAndroid Things Consoleが停止する。
セキュリティパッチの提供は19年8月にすでに終了しており、今後はAndroid Things Consoleを通し、バグ修正や性能改善の修正ブログラムをしばらくの間提供するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
2
VTuber「兎田ぺこら」グッズにSNSで風評被害→示談成立 「保護者同伴で謝罪などがあったため」
-
3
JALの予約システムに不正アクセス 約9万人分の予約情報が漏えい 一部ではパスポート番号も
-
4
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
5
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
6
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
7
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
8
【復旧】auで大規模障害 全国で通話・データ通信しづらい状態 緊急通報にも影響
-
9
Anthropic、独自の“創薬活動”に着手 社員1人のバイオ企業を買収、小児難病の治療薬研究を進める
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR