AWS、Apple M2 Pro搭載Mac miniもラックに組み込み 「Amazon EC2 M2 Pro Mac instances」提供開始
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「AWS、Apple M2 Pro搭載のMac miniを組み込んだ「Amazon EC2 M2 Pro Mac instances」提供開始」(2023年10月3日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。
米Amazon Web Services(AWS)は、Apple M2 Proプロセッサを搭載したMac miniをインスタンスとして利用できる新サービス「Amazon EC2 M2 Pro Macインスタンス」の提供開始を発表しました。
利用可能なインスタンスの仕様は、12コアCPU、19コアGPU、32GiBメモリ、16コアApple Neural Engineとなっています。
AWSは2022年にApple M1チップを搭載したMac miniによる「Amazon EC2 M1 Macインスタンス」の提供を開始しています。
今回提供開始された、より高性能なAmazon EC2 M2 Pro Macインスタンスを利用することで、Appleシリコンベースのプロセッサを用いてより高速にアプリケーションのビルドやテストをAWS上で行うことができるようになります。
同社によると、最大で60%価格性能比が向上し、大規模なアプリケーション開発において並行ビルドや並行テストなどで活用できるとされています。
AWSデータセンターのラックにMac miniを組み込み
AWSはMacインスタンスを初めて発表した「AWS re:Invent 2020」で、その仕組みは市販のMac miniをそのままデータセンターのラックに組み込み、Thunderbolt経由で同社のクラウド基盤システムであるNitro Systemに接続していることを明らかにしています。
参考:AWS、Macインスタンスの仕組みを説明。市販のMac miniをそのままラックに組み込みThunderbolt経由でストレージやネットワークへ接続。AWS re:Invent 2020
今回も同じ仕組みでAmazon EC2 M2 Pro Macインスタンスが実現されているようです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
GMO、ランサム被害にあった顧客に新しいPC提供へ 犯行グループは1人の顧客情報公開か
-
2
NECのルータ「Aterm」、PHP脆弱性の影響なし 設定画面URLの「.php」は無関係
-
3
GMO、不正アクセス実行犯の手がかりに懸賞金 1億5000万円規模
-
4
GMO不正アクセスの犯人サイト、ドメイン停止を確認
-
5
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
6
「楽天トラベル」に不正アクセス 顧客情報最大約260万件など流出か 予約者約3.6万件のクレカ情報も
-
7
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
-
8
So-net、会員情報約259万件が漏えい 一部メールサービスではパスワードも流出
-
9
GMO、攻撃者の公開情報に「アクセスは絶対に控えて」 悪質な拡散者には法的措置を準備
-
10
Google、プライバシーポリシーに「Gmail」「Googleフォト」のデータを広告に使う例外を追加 回避方法は
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR