「箱根駅伝『大根踊り』SNSに投稿しないで」東京農大が声明、“ローアングル撮影”など問題か
東京農業大学は1月6日、箱根駅伝で2日、応援団の学生が披露した「青山ほとり」(通称:大根踊り)について、無断で撮影したりSNSに投稿した人に対して、削除するよう呼びかける声明を、公式Xで発表した。
「すべての投稿を悪質とは考えていない」ものの、「学生保護の観点から」削除に対する理解を求めている。
大根踊りは、同大の応援団の学生が両手に大根を持ち、歌と太鼓に合わせて踊るもので、初演は1951年(昭和26年)。
同大が2年ぶり出場を果たした2026年の箱根駅伝では、往路スタート地点の大手町で、応援団の学生男女が大根踊りを披露した。
この様子は、一般の人も撮影し、SNSにアップしていたようだ。同大の公式アカウントでも、一般の人の投稿をリポストして紹介していたが、その後「のちの影響を考え削除」したという。
Xのポストに添えた画像では「悪質な撮影行為」「ローアングルからの撮影」「SNSや動画サイトへの無断投稿」が肖像権やプライバシー権の侵害に該当する可能性があると指摘。「無断投稿が発覚した場合、法的措置を取る可能性がある」と警告している。
同大は、「大根踊りの担い手がいなくなると、箱根駅伝のみならずさまざまな行事などでも披露できなくなってしまう」とし、学生保護の観点から理解を求めている。
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