退職代行「モームリ」社長ら逮捕 紹介料目的で法律事務を仲介か
退職代行サービス「モームリ」を巡り、警視庁は2月3日、運営会社アルバトロス社長の谷本慎二容疑者と、妻で従業員の谷本志織容疑者を弁護士法違反の疑いで逮捕した。朝日新聞や産経新聞など各社が報じた。
報道によれば谷本容疑者らは、顧客の勤務先との交渉といった法律事務を、弁護士資格を持たないにもかかわらず提携先の弁護士に仲介し、紹介料を得た疑いがある。同社は退職希望者約200人を弁護士に紹介し、数百万円の紹介料を得ていたという。弁護士法では、弁護士資格を持たない人が報酬を得る目的で法律に関する交渉を仲介したり、逆に弁護士が交渉を仲介されたりすることを禁じている。
朝日新聞によれば、警視庁は弁護士側の関与についても捜査を進めているという。モームリを巡っては2025年10月、警視庁保安課がアルバトロスを同様の疑いで家宅捜索していた。
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