IBM、PC事業売却の影響で減収
米IBMが10月17日発表した第3四半期(7~9月期)決算は、売上高が215億ドルで前年同期より8%減少、継続事業の利益は15億ドル(1株当たり94セント)となった。
売上高は、Lenovoに売却したPC事業を除外すると4%の増収となる。1株利益には、米国外で得た利益の送還に伴う税金分の一時経費32セントが含まれる。一時要因を除外した実質ベースでは1株利益1.26ドルとなり、前年同期比で22%の増益。
グローバルサービス事業の収入は3%増えて117億ドルとなった。ハード収入はPC事業売却の影響で51億ドルとなり、32%の減収となったが、PC事業を除けば7%増となる。ソフト収入は5%増の38億ドルだった。
サミュエル・パルミザーノCEOは談話の中で「ミドルウェア、ミッドレンジサーバ、ビジネスパフォーマンストランスフォーメーションサービスなど、当社戦略の中核となる事業の多くが好業績を上げた。ゲーム機業界の次世代製品への移行を控え、IBMのマイクロエレクトロニクス事業も好位置につけている」と述べている。
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