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» 2009年09月04日 10時00分 公開

“顔”が大容量情報の価値を高める! ディスクソリューションマシン エプソン「PP-100」シリーズ

大容量データを気軽に扱えるメディアとして利用されているCD/DVD。膨大な情報の中から必要な情報をオンデマンドにパッケージングし、その内容を高品質なレーベルという“顔”で効果的に伝える。エプソン「PP-100」シリーズは、CD/DVDを活用した情報提供力を高める“ディスクソリューションマシン”なのだ。

[PR/ITmedia]
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 テキストからグラフィック、さらに音楽や映像などのマルチメディアデータへ。業務などで日々扱う情報量は飛躍的に増えてきている。こうした情報を格納する手段として、低コストに利用できる記録型のCD/DVDディスクを活用しているケースは多いだろう。

 CD/DVDディスクといえば、関心は「裏」(記録面)に集まりがちだ。だが、「情報力」や「業務」がキーワードになる場面では、情報の“顔”とも言うべき「表」(レーベル面)が大切になってくる。

 そこにどんな情報が入っているのか。B2B(企業−企業間)ビジネスやB2C(企業−消費者間)ビジネスに加え、オフィス内での活用まで──ディスクに格納された情報は、ユーザーを想定して分かりやすく、あるいは美しく印刷されたインデックス(レーベル面)と組み合わせてこそ、活用の可能性が高まる。レーベル面は、CD/DVDというパッケージに収めた情報の提供力を高める“顔”でもあるのだ。

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 ディスクの「表」と「裏」をめぐる課題を一気に、かつ高品質に解決してくれるのが、エプソンのCD/DVDデュプリケーター「PP-100」「PP-100N」だ。CD/DVDを簡単に複製するデュプリケーターとしての機能に加え、エプソンならではのインクジェット技術により、高品位なレーベル面印刷も同時に行えるのが特長だ。

 エプソンのPP-100/PP-100Nは、ディスク作成を1台で行えるようにすることで、CD/DVDメディアを活用した多彩な用途を開拓する。PP-100/PP-100Nは、CD/DVDメディアを使って大容量データの付加価値を高める“ディスクソリューションマシン”なのだ。

ケース1:新商品を高品質な動画で紹介する場合

 新商品やサービスを紹介する映像を製作し、一般ユーザーに視聴してもらうことで、アピールポイントを効果的に訴求する手法は珍しくなくなってきている。

 だがネットで動画を配信するにはそれなりのインフラが必要。高品質な映像を、ある程度のユーザー数でもストレスなく視聴できるようにするには、サーバ、ネットワーク帯域とも十分なものを用意しなければならず、これらは固定的なコストとしてビジネスにのしかかってくる。映像を圧縮すればインフラの負担は減らせるが、その分画質が落ちるため、ユーザーへの訴求力で劣ってしまう。

 こんなケースでは、今やほとんどのPCがドライブを装備しているDVDの活用を考えてみたい。PP-100/PP-100Nが対応しているDVD-R DLとDVD+R DLなら、最大容量は8.5Gバイト。商品などの紹介映像を高品質なまま収録するには十分な容量があり、さらに画像などをふんだんに使ったPDFカタログデータなども一緒に収めることができるだろう。

 Webサイトでの紹介映像はさわり程度にしておき、興味を持ったユーザーからの資料請求を受け付けたらDVDを発送する形にすれば、Web上での動画配信コストを抑えられるだけではなく、本気で興味を持っているユーザーに絞り、高品質な映像で商品を訴求でき、一石二鳥だ。

photo ディスクのイメージを左右するレーベル。PP-100シリーズならこうした美しいレーベルを作成できる。サンプルディスクを請求して確認してほしい

 ただ、注意したいポイントがある。1人の消費者としての立場で考えてみてほしいが、こうした一般消費者向けの用途では、実はレーベル面の品質がとても大切なのではないだろうか。大切な情報の“顔”になるレーベル面が安っぽいものだったりすると、内容への期待や信頼感も下がってしまう──というのが正直なところではないだろうか。

 市販のレーベル作成キットを使ったり、ホワイトレーベルのメディアに家庭用のプリンターで直接プリントする方法では、“売り物”にできるクオリティーを満足させるのが難しい上、まとまった数量を製作するのにはかなりの手間がかかってしまう。専門業者に頼んでプレスしてもえば品質は高まるが、大量の発注が必要になり、コストもかさむ。

 ここでPP-100/PP-100Nの出番となる。商用品質に耐えうる美しいレーベル面を容易にプリントでき、かつ記録面も同時に作成できるのがPP-100/PP-100Nの大きな特長だ。高品質なCD/DVDを必要な時に必要なだけ、オンデマンドで作成できるのがPP-100/PP-100Nなのだ。

安全・確実にディスクを搬送するアーム機能

photo PP-100シリーズはオフィスに違和感なく設置できる落ち着いたデザイン

 エプソンのPP-100/PP-100Nは、CD/DVDへのデータ書き込みとレーベル印刷を1台で行えるCD/DVDデュプリケーターだ。PP-100はUSB 2.0接続のベーシックモデル。PP-100NはEthernet接続に対応し、プリンターのようにオフィスでの共有が可能なネットワーク対応モデルだ。

 両機種とも、書き込み用CD/DVDドライブは2台搭載。CD-R/DVD-R/DVD+R/DVD-R DL/DVD+R DLへの記録に対応する。レーベル面の印刷とデータ面への記録を同時に行う場合、PP-100NならCDで1時間に30枚、DVDなら17枚(PP-100は15枚)の作成が可能。バッチ処理モード時なら、最大で100枚を一括作成することができる。

 ディスクをためておくスタッカーから記録ドライブ、レーベル面を印刷するプリンターまでCD/DVDを搬送するために、独自開発のアーム機構を採用している。エプソンが得意とするメカトロニクス技術を活用し、面が貼り付いたディスクであっても、これをはがして1枚1枚確実にドライブにセットする機構も搭載。作成済みディスクは記録面を傷つけることなく、安全に排出/格納するようになっている。

photophoto デュプリケーターでチェックしておきたいディスクの搬送機構。PP-100シリーズは、エプソンのメカトロニクス技術をつぎ込んだ独自のアーム機構を採用し、ディスクを確実に1枚1枚セットする

「WaterShield」が実現する光沢写真画質レーベル

 PP-100/PP-100Nの大きな武器がレーベル面印刷機能だ。インクジェットプリンターでトップの実績を持つエプソンならではのマイクロピエゾヘッドで高画質と高速印刷を両立し、中間色を加えた6色インクにより、写真も美しく再現してくれる。

photo 標準で付属する「Total Disc Maker」では、書き込みたいデータのドラッグ&ドロップで簡単に記録面を作成でき、レーベル面もテンプレートを利用して容易にデザインできる

 高画質なレーベル印刷機能は、エプソン認定メディアとして採用された「WaterShield」で最も威力を発揮する。WaterShieldは、国産にこだわった品質の高いメディアで知られる太陽誘電製のCD/DVDメディア。レーベル面に特殊な処理が施されており、インクのにじみがない高品質な印字と、光沢のある鮮やかな写真画質を実現。さらに耐水性と耐擦性も備えている。

 PP-100/PP-100NによるWaterShieldプリントの品質については、まさに百聞は一見にしかず。エプソンの製品情報サイトでは、WaterShieldにプリントしたサンプルディスクを請求できる。ぜひサイトから申し込み、その美しさを実感してはいかがだろうか。

 プリントに必要なインクコストもチェックしておきたいポイント。公称値では、グラフィックパターンの印刷インクコストは1枚当たり約9.7円(税込み)、テキストパターンなら約1.4円(同)となっている。6色インクカートリッジは各色独立式を採用しているため、なくなった色の分だけカートリッジを交換すればよく、経済的だ。条件にもよるが、6色1セットで1000枚の印刷が可能だとしている。

 ディスク作成は、標準で付属する専用ソフト「Total Disc Maker」で行える。記録面の作成とレーベル面の印刷をワンストップで行える統合ソフトで、レーベル面に画像データのサムネイルやバーコードを印刷できるデザインツールも備えている。

ケース2:オフィスで要求されるセキュリティ

 発表前の新製品情報や、限られたユーザーに渡す業務システムの電子マニュアル、帳票や個人情報のバックアップ──CD/DVDを社内で活用するケースはさまざま。ここで心配になるのはセキュリティだろう。社内であっても、第三者に持ち去られてはいけない情報を確実に守る必要があるためだ。

photo PP-100Nが装備する安全・安心のロック機構

 こうしたケースに対応するのがPP-100Nだ。PP-100Nはネットワークモデルとしてオフィスでの共有に対応する上、セキュリティ機構を備えるのも特長だ。

 まずキーロック機構。ディスク取り出し時に開けるディスクカバーは、鍵を使ってロックすることができる。オフィス内では自席から離れた場所に設置して使うケースが多いと思われるが、鍵をかけておけばディスクを不正に取り出されることを防止でき、情報流出を防げるというわけだ。

 またオプションで用意されている「認証発行」機能を追加し、セキュリティレベルを高めることも可能だ。この機能を導入すると、(1)あらかじめ登録したユーザーにのみディスク発行を許可し、取り出しもユーザー番号と暗証番号を入力しないと行えない「取り出し制御モード」、(2)ディスクの発行を責任者による承認制とし、責任者が承認しないデータを使ってディスク発行ができなくなる「セキュリティモード」──の2種類の機能を使って情報流出を防止できる。

 PP-100Nと認証発行オプションによるセキュリティモードは、IT製品・システムのセキュリティ機能が正しく設計され、正しく動作することを評価する国際標準規格「ISO/IEC15408」の認証を取得した。セキュリティ機構の確実さは、第三者機関からも評価されている。

PP-100/PP-100Nで広がるディスクソリューション

 PP-100/PP-100Nでは、ディスクの記録面とレーベル面を1台で、かつ高品質に作成できる。このことから、単なるデュプリケーターでは考えられなかった多彩な用途が広がってくる。

 音楽やDVD、ゲームなどのコンテンツ販売や、カスタム化した機器の電子マニュアル、ソフトウェアのバージョンアッププログラム配布用メディアを内製化──など、比較的小ロットのケースでは、商用レベルのレーベル面印刷を組み合わせることで、内製化が可能になる。

 PP-100Nのセキュリティ機構を活用すれば、情報流出を防止しつつ、情報を格納・配布するパッケージをオンデマンド製作するソリューションにもなる。例えば個人情報が含まれるデータや各部門の機密情報など、社内であってもアクセスできる人を限定している情報をCD/DVDに格納する場合でも、第三者による持ち去りなどを確実に防止することが可能だ。

photo 無料でダウンロードできるTD BridgeとExcelを使ったサンプルアプリケーションを使えば、Excelのデータベースから直接ディスクを作成することも可能だ

 自社で既に運用している業務システムにPP-100シリーズを組み込んで使いたいというニーズにも対応できる。業務システムとPP-100シリーズを連携させるソフト「TD Bridge」がエプソンのWebサイトで無償ダウンロード公開されている。TD Bridgeを活用すれば、業務システムとPP-100シリーズを連結し、業務システムのデータを使ったディスクを容易に作成できるようになる。

 CD/DVDが持つ、大容量データを安価に、効率よく配布できるメディアとしてのメリット。そこに、情報を分かりやすく、美しく見せる高品質なレーベル面が加わることで、大容量データに付加価値が加わる。ディスクの表と裏を1台で作成し、その高品位さでディスクメディアが持つ情報媒体としての可能性を広げるのがエプソンのPP-100シリーズなのだ。

 それぞれの価格はオープンプライスだが、参考価格はベーシックモデルのPP-100が50万円前後、ネットワークモデルのPP-100Nが60万円前後。公式サイトでは、WaterShieldで作成したサンプルディスク(製品紹介ビデオも収録)の申し込みが行えるほか、PP-100シリーズの動作を3D映像で見ることもできる。1台でディスクをトータルに作成できるPP-100シリーズのソリューション力を確認してみてほしい。

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提供:エプソン販売株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2009年10月3日