ノートン 360の最新版が発売、「第三者機関評価でトップクラスの性能」とシマンテック
シマンテックは2月22日、コンシューマー向けフラグシップ製品の最新版となる「ノートン 360 バージョン 6.0」を発表した。同社のオンラインストアでは22日から、家電量販店などでは24日から販売を開始する。
最新版は、セキュリティ対策機能において2011年9月に発売した「ノートン インターネットセキュリティ 2012」で搭載している新機能を多数採用。バックアップ機能はエンジンの改良によって高速化と使い勝手の向上を図った。
セキュリティ機能ではインターネット上でオンラインサービスなどのアカウント情報を安全に管理する「ノートンIDセーフ」、ライセンス管理やリモートインストールなどをWeb上で行える「ノートン マネジメント」、インターネット接続回線に応じて同ソフトの実行内容を変更できる「ネットワークメーター」などを搭載する。
また、ネットワーク経由でのPCへの不正アクセスを防止する機能(IPS)では企業向け製品と同一のエンジンを採用することで信頼性を向上。振る舞い検知機能では120種以上の検知ルールを追加し、不正プログラムの検知精度を高めたとしている。同社の最新の脅威データベースを参照することダウンロードファイルの安全性を判定する「ダウンロードインサイト」機能では、PCローカルで行う処理を減らすことで、PCの動作に与える負荷を軽減した。
ノートン事業部リージョナル プロダクト マーケティング シニアマネージャの吉田一貫氏は、「製品の改良により、PC向けセキュリティ製品としてはトップクラスの防御力とパフォーマンスを実現した」と強調。セキュリティ性能では第三者評価機関のAV-TEST Instituteの試験で、防御力と修復力の総合面で首位を獲得、パフォーマンス面ではPassMark Softwareの試験で最高点を獲得したという。
ノートン 360 バージョン 6.0のラインアップとダウンロードでの販売価格は、1年間でPC3台まで利用でき、2Gバイトのオンラインストレージが付属する「標準版」が8480円、25Gバイトのオンラインストレージが付属する「プレミアム版」が9980円。店頭向けには、1年間ライセンスと2Gバイトのオンラインストレージを2台のPCで利用できる「2コニコパック」(税別の推定実売価格8480円)も販売する。
なお吉田氏よれば、ノートン 360 バージョン 6.0は年内に発売が想定されているMicrosoftの「Windows 8」の開発者向けプレビューで動作検証を行い、動作に影響ないことを確認したという。「正規版への対応も準備していく」という。
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