デジタル一眼ランキング、ソニー「α7 III」が3週連続のトップ10入り：デジタルカメラ総合販売ランキング（7月1日～7月7日）（1/2 ページ）

　トップ3は前回と同じ。1位キヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」、2位キヤノン「EOS Kiss X9i ダブルズームキット」、3位はニコン「D5600 ダブルズームキット」。

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　デジタル一眼ランキングは、上位陣に変化なくキヤノン「EOS Kiss M ダブルズームキット」が23週連続1位。トップ3に続いてソニー「α6400 ダブルズームレンズキット」が4位、これに5位オリンパス「PEN E-PL8 EZダブルズームキット」（前回5位）、6位オリンパス「OM-D E-M10 Mark III EZ ダブルズームキット」（前回7位）、7位オリンパス「PEN E-PL9 EZダブルズームキット」（前回6位）と続いている。また、9位には7週ぶりにキヤノン「EOS 80D EF-S18-135 IS USM レンズキット」（前回15位）、10位にソニー「α7 III ズームレンズキット」（前回11位）が入った。ソニーの「α7 III」は、この3週間ボディーのみと、ズームレンズキットとが交互にトップ10入りしている。

キヤノン「EOS 80D」は、2016年3月25日発売のミドルレンジモデル。CMOSセンサーが有効画素数2420万画素になり、画像処理エンジンは「DIGIC 6」を採用。AFポイントもオールクロス45点、F8対応ポイントも27点に大きく増加した。前モデルの「EOS 70D」より高感度にも強くなり、ファインダー視野率も100％になるなど、ほぼ全面的にブラッシュアップした。4K動画には対応しないが、フルHDの60P撮影には対応している。EF-S18-135 IS USM レンズキットは、新開発の高倍率ズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」をボディーとセットにしたもの。