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» 2020年06月01日 10時00分 公開

膨らむ管理コスト、穴だらけのセキュリティ…… こんな「Webサイト管理あるある」から抜け出す方法は?

[PR/ITmedia]
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 企業において自社のWebサイトの重要性は年々大きくなっている。今や企業サイトは単なる看板や名刺の役割というより、自社の最新情報を発信する“オウンドメディア”的な側面が強い。そのため、日々のコンテンツの拡充は担当者にとって重要な業務の一つだ。

 しかし、目に見えるコンテンツ制作以上に負担になっているのが、Webサイトを更新するためのCMSや機能拡充用プラグイン、それらを動かすサーバの「保守・運用」だ。これらは見えない部分だけに、社内でも重要性や業務上の負荷が気付かれにくい。

 CMSやプラグインは頻繁にアップデートが要求される。機能拡充やセキュリティ対策強化に向けてアップデートが重要なのは間違いないが、更新後もWebサイトを従来どおり表示できるか、盛り込んだ機能が正しく動作するかといった検証が必要だ。CMSやサーバの知識がこれまで以上に必要になるため、本職のエンジニアでないと分からないことも増えてくる。こうなると、結果的にメンテナンスがおざなりになってしまうケースも珍しくない。

 一方、過去には有名なCMSの脆弱性を狙った攻撃が相次ぎ、多くのWebサイトが乗っ取りや改ざんに遭うなどの事件もあった。企業によってはこうしたインシデントを未然に防ぐべく、セキュリティ対策を第一に考えるばかりに多大な管理コストや運用リソースをかけてしまっているという悩みの声もある。

 煩雑な手間を省きつつ、企業がコンテンツの公開や更新により集中するための手立てはないのだろうか。この問題を解決するために、CMSの老舗であるシックス・アパートが提供しているのが「MovableType.net」(以下、MT.net)だ。

 MT.netは、同社が従来から提供しているCMS「Movable Type」シリーズの中でも“SaaS型”といわれるサービスだ。MT.netは、Webサイト管理の手間を取り去りながら、従来と同レベルの本格的なCMS機能が使えるという。そんな“いいとこ取り”の本製品を、以下でさらに詳しく見ていこう。

SaaS型の手軽さ+インストール型の自由度という“いいとこ取り”

 Movable Typeは、2001年から提供されている著名CMSだ。シックス・アパートは今もインストール型のCMS製品の提供を続けているが、そんな中でも同社が力を入れているのがSaaS型のMT.netだ。そもそも、インストール型とSaaS型の違いは何だろうか。

 SaaS型はCMSを一つのサービスとして契約する形態で、自前でサーバを用意する必要がなく、メンテナンスもサービス提供者側が行う。従来のインストール型は、サーバの用意やメンテナンスなど全ての作業を基本的には自分で行わなければならない。「全て自前で」というコストを許せるならインストール型はその分自由度が高い。相対的に、SaaS型ではできることが少ないという印象を持つ人もいるだろう。

 しかし、同社はMT.netを「本格的なカスタマイズが行えるSaaS型CMS」、つまりSaaS型の恩恵を受けつつもインストール型のような自由度を持つ製品として打ち出している。

平田大治取締役CTO

 「MT.netは、例えばユーザーが独自に作ったデザインでWebサイトをカスタマイズすることも可能です。更新するコンテンツに合わせ、記事の作成ページの入力項目をカスタマイズすることもできます」

 こう語るのは、シックス・アパートの平田大治取締役CTO(最高技術責任者)だ。MT.netはテンプレートの編集機能や、チームでの作業を効率化する「ステージング」や「ワークフロー」の機能も備えるのも強みという。

 ステージングは、本番環境に修正を適用する前に確認用環境で修正後の表示などをチェックできる機能で、ワークフローは申請者、承認者、レビュアーなど各参加者に役割を設定し、コンテンツ公開までの承認フローを作れる機能だ。

 インストール型のCMSによっては、こうした機能を実現するのにプラグインを導入・維持しなければならないが、MT.netはCMSを快適に使うためのこうした機能が初めから搭載されているのも特徴だ。「SaaS型なので、ユーザーによるプラグインの導入はできません。しかし、ユーザーから要望の多い機能は随時追加を行い、インストール型のMovable Typeに劣らぬ使い勝手やカスタマイズができるよう日々改良しています」と平田CTOは話す。

 では、同社が提供しているインストール型のMovable Typeにはメリットはないのだろうか。もちろんそんなことはない。

 「インストール型の強みはMT.net以上の大きな自由度です。CMSを使うユーザー数が膨大で、例えば社内で利用しているミドルウェアと連携させるために自社内のサーバで動かす必要があるような使い方であれば、インストール型を選んでいただく必要があります」(平田CTO)

 会社のセキュリティポリシー上どうしてもオンプレミスにしなければならないという場合や、平田CTOが挙げたような限定的な条件を満たそうとすると、どうしてもSaaS型ではカバーできない部分もある。こうした場合にはインストール型を選ばなければならないが、MT.net製品企画マネジャーの早瀬将一さんは「そのような場合は実はごく一部で、多くのユースケースはMT.netでカバーできるはず」と話す。

早瀬将一マネジャー(MovableType.net製品企画)

 「MT.netの開発スローガンは『CMSのユースケースの8割をカバーする』ということ。まずMT.netの無料トライアルで使い勝手を確認していただいて、それからインストール型も検討していただくという順番がいいと考えています」(早瀬マネジャー)


セキュリティや動作の安定性は? トラフィックの急増にも従量課金なく柔軟に対応

 インストール型のような管理が不要かつ、本格的な自由度を持つMT.net。しかしセキュリティや稼働の安定性を重視してこれまでインストール型を採用してきた企業にとって、従来と同等レベルの環境を維持できなければ、SaaS型に移行するのは難しいと考えるかもしれない。

 平田CTOは「お客さまによって求められるセキュリティのレベルは異なる」とした上で、「オンプレミスだから大丈夫、という認識は間違い」という。インストール型をオンプレミスで運用するにはそれ相応のコストやリソースがかかり、適切な運用を継続できなければいつインシデントが発生するかも分からない。

 MT.netの場合は、シックス・アパートがセキュリティ対策や運用面を一括して担当する。24時間の監視体制を取っており、これまでにユーザーの情報漏えいなどの問題が起きたことはない(2020年5月現在)。

 また、一時的なアクセス増大に応じて自動でサーバをスケールアップさせられる仕組みも持っている。「従来、インストール型のMovable Typeや他のCMSをホスティングサービスで利用するようなケースでは、一時的にスケールアップさせるのは難しかった。オンプレミス環境の場合は担当者が張り付いて対応する必要がありましたが、MT.netならば自動で行われるため、安定したWebサイトの運用ができる点も、従来にはないメリットといえます」と早瀬マネジャーは話す。

 一時的なトラフィック増で自動スケールアップが起きてもユーザーは気にする必要がなく、月額料金の他に追加料金がかかることはないのもうれしい点だ。従量制料金の自動スケールに消極的だった企業にとっては、MT.netに移行さえすれば、追加投資なしで自社サイトの表示をより安定化できるのも魅力だろう。

Web制作会社だから痛感する「運用コスト削減」のありがたさ

 自社でインストール型CMSの運用を続けていると「管理コストが掛かるけれどそういうもの」と受け入れてしまっている場合もあるかもしれないが、他社からいくつものWebサイト制作を受注するWeb制作会社ではそうはいかない。制作や管理を受注した分だけ管理コストが増えていくからだ。

 そんな課題感を持ち、顧客企業のWeb制作に使用するCMSを他のインストール型からMT.netに切り替えた事例もある。Web制作を手掛ける「ロケットスタートホールディングス」(茨城県つくば市)はその一社だ。

 同社は広告製作事業と業務システムの開発事業を主軸に、約1300社の顧客を抱えている。企業のオウンドメディア制作も手掛けており、同社が管理するWebサイトは年々数が増えているという。

 従来は他のインストール型CMSを採用していたが、この膨れ上がる管理コストを削減すべく、2017年に受注した案件から本格的にMT.netを利用するようになった。その結果、管理面はシックス・アパートに任せられるようになった上に、それまでかかっていた管理リソースも空いたため、より品質と速度を上げ、顧客に対し安価にサービスを提供できるようになったという。

 Web制作のように、複数社や複数人がWebサイトの運用に関わる場合、ステージングやワークフロー機能があることも重要だ。「Web制作会社とエンドユーザーのケースだけでなく、社内でデザイン・コーディング担当が別にいる場合など、最終的な出来映えの確認のためにテストサーバを用意する手間を省けるのがステージングのメリットです」と、シックス・アパートの早瀬マネジャーは語る。コンテンツ作成から公開までの承認フローを決められるワークフローも、複数人の作業で起きがちな公開時の事故を未然に防ぐのに欠かせない機能だ。

 これらの機能が初めから備えられていることで、複数人での運用や更新作業も潤滑に回る。繰り返しになるが、もちろんインストール型でもプラグインの導入などで同等の機能は実現できる。しかし、管理コストがかからないに越したことはないというのは、多くのWeb担当者が頷けることではないだろうか。

“コンテンツに集中できるCMS”のデファクトスタンダードに

 Webサイトの運用が重要度を増す中、「ネット上にノウハウが多いから」といって既存のサーバに無料のCMSを導入している企業もあるだろう。導入を決めた担当者の中には、現在利用しているCMSの煩雑な管理の手間も仕方ないと感じている人もいるかもしれない。

 CMSの老舗であるシックス・アパートは、この“管理の手間”という課題を深く認識し、その解決策としてMT.netを生み出した。

 早瀬マネジャーは「ここまで本格的なSaaS型CMSは他にほとんどありません。既存のインストール型CMSユーザーや、新たにCMSを使い始めるユーザーの多くのニーズはMT.netでカバーできますし、そのカバー範囲は今後も広がっていくでしょう」と自信を見せる。

 MT.netは、“コンテンツの拡充に集中できるCMS”の新しい標準として、多くの担当者の強い味方になりそうだ。

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提供:シックス・アパート株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2020年6月11日

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