ドワンゴがシンプル特化のスマホ通話アプリ　電話番号・メアドの登録は不要、15秒で消える写真機能など

» 2020年09月04日 13時16分公開

[ITmedia]

　ドワンゴは9月4日、スマートフォン向けの音声通話アプリ「Re-mo」（リーモ、iOS、無料）の提供を始めた。電話番号やメールアドレスなどの登録は不要で、通話の招待URLを友人に送ると通話が可能。通話グループ内に写真を投稿すると、15秒後に写真が消える機能を搭載する。

スマートフォンアプリ「Re-mo」（リーモ、iOS）

　ユーザー名とプロフィール画像を設定すると登録が完了。1グループにつき最大9人、10個までの通話グループを作成できる。他のアプリを起動した状態でも、バックグラウンドで通話を継続できる。通話時間は無制限。

Re-moの使い方

　アプリをリリースした背景についてドワンゴは「新しい生活様式となった現在、人とつながる通話アプリは欠かせないツールになっている」と説明。多機能な通話アプリが多い中、複雑な操作が不要なシンプルな通話アプリの需要が高まっているとしている。

　Android版のリリースは未定。

ワンタッチで通話が可能、写真の投稿機能も

「テクテク」復活　日本をぬるゲームになって年内配信へ　βテスター募集
スマホゲーム「テクテクテクテク」が、「地図をぬる」ことに特化した「テクテクライフ」として生まれ変わる。
LINE、「OK Google」でスクショやURL送信が可能に　Android端末に対応
「Google アシスタント」を使い、メッセージアプリ「LINE」でスマートフォン画面のスクリーンショットやURLの送信などができるようになった。Pixel 4などではYouTube動画も共有できる。
LINE、URLからグループ通話に参加できる「LINEミーティング」　ビデオ会議やオンライン飲み会に
LINEが、指定のURLを開けばグループ通話に参加できる「LINEミーティング」の機能をスマートフォン版LINE、PC版LINEに追加した。ビデオ会議やオンライン飲み会などでの利用を見込む。
N高に政治部　初回は麻生副総理が登壇、特別講師に国際政治学者の三浦瑠麗氏
生徒が政治家と直接意見を交わし政治について学ぶ「N高政治部」をN高が設立。特別講師として国際政治学者の三浦瑠麗氏が就任し、9日に行われる初回授業のゲスト講師として麻生太郎副総理が登壇する。
ドワンゴが「投げ銭」商標登録　「独占する意図はない」
ドワンゴが「投げ銭」を商標登録したと発表した。悪意のある第三者が「投げ銭」を独占しないようにするのが目的で、使用料の請求などは考えていないとしている。