2020年のコロナ禍をきっかけに働く場所を見直す企業が劇的に増えました。こうした状況は“パソコンが仕事場になった”と言っても過言ではないでしょう。日常のデスクワークから社内外とのコミュニケーションまでを担うビジネスPCは、常に安定した通信につながっている必要があり、起動も早く、マルチタスク作業やビデオ会議の際にも十分な処理速度が重要であると実感している人も多いはずです。
そんな変化に対応する新しい選択肢として、日本HPが新たに投入するビジネスPCが、「HP Elite Folio」です。
この製品は、多くのPCが採用するIntelやAMDのCPUを利用したx86ベースではなく、スマートフォンなどで採用されるARMベースのQualcomm製「Snapdragon 8cx Gen 2」をSoCとして搭載。OSにはARM版Windows 10が採用されています。インターネットへの常時接続、常時電源オンを前提とした設計のため、これまでのPCとは異なる使い勝手が期待できます。
日本HPでHP Elite Folioを担当するプロダクトマネージャーの岡崎和行さんは、「“モダンワークプレイス”をコンセプトにした製品です。私たちはこの製品の投入をきっかけに、フルクラウド化やITのモダンマネジメントに取り組んでいる企業に積極的な提案を行っていきます。働き方が大きく変化する中で、ビジネスPC自体も変わらなければいけません」と語ります。
この製品がコロナ禍のリモートワークでどのように活躍できるのか──そこでITmedia NEWSでは、実際の業務でHP Elite Folioを体験いただけるトライアルキャンペーンを実施します。
トライアル後の取材にご協力いただける場合は、貸出期間終了後も製品をそのままお手元でお使いいただけます。
本キャンペーンに関心のある方は、記事中にある応募フォームへのリンクからお申し込みください。
<本キャンペーンの受け付けは終了しました>
HP Elite Folioは「Style」「Always Connected」「Collaboration」の3つをポイントとして作られています。
HP Elite Folioは、人がそのデバイスに合わせるのではなく、デバイスが人の利用シーンに合わせるといった設計思想が特徴です。これまでのノートPCのように使える「クラムシェルモード」に加え、動画鑑賞などに適した「メディアモード」、ペン入力に適した「タブレットモード」の3つから選択できます。
PC本体には高級感を追い求めたヴィーガンレザーが使われており、高級文具のようなたたずまいを見せています。ビジネスPCでありながら、所有することに喜びや心地よさを感じられるような製品を目指しています。
ディスプレイは16:9のフルHDサイズではなく、1920×1280ピクセルの3:2サイズを採用。上下に表示領域が広いため、Webブラウジングやオフィスファイルも見やすく表示できます。
「今は会社のPCをプライベートで使ってもよいという企業も増えています。オフに動画を快適に楽しむ──そんな使い方ができるのもHP Elite Folioの魅力です」(岡崎さん)
HP Elite Folioは全てのモデルが5G/4G LTEによるモバイルネットワークへの接続に対応しています。昨今はクラウドベースの業務ツールが普及し始めています。ビジネスPCがネット接続されることは当たり前として、より快適で生産性の高い状態を維持するには、“PCを開いたらネットにつながっている”──そんな常時接続環境は必要不可欠です。
そして、このAlways Connectedを支えるのが強力なバッテリー性能です。省電力に優れたSnapdragon 8cx Gen 2は約24.5時間(ローカルビデオ再生の参考数値)という驚異的なロングバッテリーライフを実現します。これは5G/4G LTE接続を前提とした数字のため、より実態に近い数字が現れていると日本HPはアピールしています。まさにスマートフォンを使うような身軽さでPCが使えるように設計されています。
HP Elite Folioはビデオ会議などで使うためのサウンド回りにもこだわっています。スピーカーは高級オーディオメーカー・Bang & Olufsen製で、本体に配置された4つのスピーカーはさまざまな形状やシーンを想定して、どのような姿勢でも音がしっかり届くようになっています。
さらにビデオ会議で役立つのが、付属する「HP Elite スリム アクティブペン」です。ビデオ会議の普及で顧客へのプレゼンの仕方が変わりつつあり、ペン入力で資料を相手に提示するといった方法も増えてきていると言います。HP Elite スリム アクティブペンは、マグネットでキーボード上部に取り付けて収納・充電できるため、使い勝手が非常によくなっています。
Snapdragon 8cx Gen 2の採用によって、さまざまな魅力が生まれているHP Elite Folio。しかし、ARM版Windows 10が業務で使えるのか不安に感じる人もいるでしょう。
コロナ禍で企業や働き方に大きな変化が生まれている今、レガシーなシステムからモダンなシステムに移り変わる過渡期にあると言えます。従業員がオフィスの外で働くことが増え、例えばWebベースで使えるシステムやツールを導入せざるを得ない状況は増えていますが、ともにビジネスPCのハードウェアもそれに適した進化が求められる時期に差し掛かっていると考えられます。
モダンな環境に適したマシンパワーと省電力、そして機動力を併せ持ったビジネスPCこそ、ポストコロナ時代を見据え、より生産性の高い状態を作り出すきっかけになりそうです。
自身の環境で「HP Elite Folioの実力を試してみたい」「業務にどう役立つのか検証したい」と思った方は、ぜひトライアルキャンペーンへお申し込みください。
<本キャンペーンの受け付けは終了しました>
■モニター当選から記事紹介までの流れ
<5Gエリア情報>
https://www.au.com/mobile/area/5g/
※5Gエリア外でも4G LTEエリア内であれば圏外にはなりません
<YouTube KDDI Official Channel>
https://www.youtube.com/user/KDDIofficial
5G実証実験の様子などをご紹介しています。
■「HP Elite Folio」トライアルキャンペーン モニター応募条件
■応募方法
キャンペーン応募ページよりお申し込みください。
■当選発表
厳正な審査の上、当選者を決定し、当選通知のご連絡をもって発表とかえさせていただきます。
■当選ご連絡
アイティメディア株式会社から直接ご連絡いたします。
■ご注意
<本キャンペーンの受け付けは終了しました>
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社日本HP
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2021年6月30日