Amazon.co.jpが7月12日(火)午前0時から13日(水)午後11時59分に、毎年恒例の有料会員向けビッグセール「プライムデー」を実施する。ロボット掃除機を取り扱う「エコバックス」(ECOVACS)では、期間中に4モデルを25〜37%OFFで販売する他、セール価格と併用できるITmedia NEWSの読者を対象とした特別クーポンも用意する。
対象モデルは、全自動クリーニングステーション搭載のフラッグシップモデルで発売したばかりの「DEEBOT X1 OMNI」、同じX1シリーズの「DEEBOT X1 TURBO」、ごみを自動で収集する機能搭載でごみ捨ての手間を減らす「DEEBOT N8+」、高い掃除性能ながら手頃な価格の「DEEBOT N7」。
以下に4モデルの紹介(価格は全て税込)に加え、セール価格と併用できる特別クーポンコードを記載している。掃除が面倒になりがちな夏を迎えた今、ECOVACSのロボット掃除機をぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
機能やスペックを重視し、「とにかく掃除に手間と時間をかけたくない」という人は全自動モデルもラインアップする「DEEBOT X1」シリーズがおすすめだ。
X1 OMNIは全自動クリーニングステーションを搭載。1台で吸引と水拭き清掃は当然ながら、本体に溜まったごみの自動収集に加え、水拭きタンクへの給水、汚れたモップの洗浄、熱風乾燥まで全ての工程を自動で行う。
吸引力は業界最強レベル(同社調べ)の5000pa。1分間に180回転する加圧回転式デュアルモップ「OZMO TURBO 2.0」で、ごみの吸引と水拭きを一度の掃除で行える。
部屋をマッピングするD-Tof距離測定センサーと、120万画素のセンサー、148.3度の超広角レンズを組み合わせたHDRカメラを搭載。部屋の明るさの影響を受けにくく、狭い場所や間取りの識別が可能だ。高速AIチップを搭載し、障害物を検出する技術「AIVI 3D」によって、素早く障害物を検知して回避する機能も備える。
スマートスピーカーと連携せずに、本体に直接話しかけるだけで操作できる独自の音声アシスタント「YIKO」(イコ)や内蔵カメラで、ペットなど家の見守りを行える機能も搭載する。
【編集履歴:2022年7月12日午後2時35分 エコバックスによる割引率の変更に伴い、「DEEBOT X1 OMNI」のセール価格表記を変更しました】
X1シリーズの中で、水拭きモップの自動洗浄を行う「X1 TURBO」もセールに登場。ごみを自動で収集する機能は非搭載だが、吸引力やマッピング機能、AI技術など基本スペックはOMNIと同様。フルスペックは必要なくても、ハイエンドシリーズを使ってみたい人におすすめだ。
またTURBOはOMNIと同じく、デンマークを代表する世界的なデザイン事務所「ヤコブ・イェンセン・デザイン」が本体のデザインを手掛けているのも特徴。
製品レビュー「水拭きモップの自動洗浄にも対応 エコバックスの“本気”ハイエンドロボット掃除機『DEEBOT X1 TURBO』を試す」
部屋の家具を避けながら間取りに沿って清掃する機能を備えつつ、10万円以下の価格を抑えた「N」シリーズも登場。コスパを重視する人や、初めてロボット掃除機を購入する人にぴったりなモデルが並ぶ。
DEEBOT N8+はロボット本体が充電用スタンドに戻ると、回収したごみを自動的にスタンド内のごみ袋へ収集。本体に最大60日分のごみを収容できる大容量バックを搭載しているため、ユーザーが直接ごみを取り除く手間を減らせるのが特徴だ。
吸引力は2300Paで、底面のモップで水拭きも同時に行える。本体上部のD-ToFレーザーを活用し、高精度かつ自動でマッピングしながら効率的に掃除する。掃除する部屋のエリア分けや進入禁止エリアの設定も簡単だ。
製品レビュー「在宅勤務の強い味方 自動ごみ捨て機能や水拭き対応の高コスパロボット掃除機『DEEBOT N8+』を試す」
2300Paの吸引力と使い捨てモップによる水拭き、レーザーを使ったマッピング機能を備えながら、手に取りやすい価格を実現。お買い得ながら充実した機能性で、ユーザーの満足度が高いモデルだ。
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提供:ECOVACS ROBOTICS Holdings Limited
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia NEWS編集部/掲載内容有効期限:2022年7月13日