クラウドがサイバー攻撃の標的に セキュリティ人材の育成法は

» 2022年08月31日 10時00分 公開
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 リモートワークやDXの推進によって、サーバやネットワークの環境もIaaSやPaaSといったクラウド環境に移行する企業が増えている。一方、企業のクラウド環境を狙ったサイバー攻撃は増加し、適切なセキュリティ対策は必須だ。対策の一つとして、クラウドセキュリティの知識を持ち、インシデントにも対応できる人材の育成が求められている。

 こうした背景を踏まえ、注目を集めるサービスの一つがセキュリティエンジニアを養成するオンライン講座「CCSE」(Certified Cloud Security Engineer、認定クラウドセキュリティエンジニア)だ。情報セキュリティに関する教育サービスを手掛ける、グローバルセキュリティエキスパートが提供している。

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 CCSEは企業がクラウド環境を構築する上で必要となるセキュリティ対策の知識やスキルを習得できるオンライン講座だ。受講後に認定試験に合格すると、CCSEの認定資格を取得できる。

 講座ではクラウドセキュリティの基礎や、AWS、Azure、GCPなどのパブリッククラウドを構成する手法を学習する。クラウドのネットワークインフラの脅威に対応する知識とスキルの他、インシデント時の事業継続と災害復旧の対応なども学べる。受講期間は4日間、価格は36万800円(税込)。

 受講者は仮想のサイバー演習空間「サイバーレンジ」で、サイバー攻撃のシミュレーションや実践演習を行えるサービス「iLabs」(アイラボ)を利用できる。50以上の演習シナリオをベースにクラウド環境を操作することで、講座を“受けっ放し”にせず知識の定着を図れる。

 クラウドセキュリティに対応できる人材を育成したいというニーズがあったら、CCSEを活用してはいかがだろうか。

ITmedia NEWS編集部の「ここがポイント」

 CCSEではクラウド運用管理の全体像をカバーしつつ、インシデント対応から逆算して運用管理を行う視野を持てるようになります。4日間と短期間ながら、オンラインで効率的に学べる点がポイントです。

 一刻を争うインシデント発生時。平時にクラウドセキュリティの知識や対応を効率的に習得できるCCSEは、クラウドの運用管理に携わる人の心強い味方になるでしょう。

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