　スマートフォンゲーム「Pokemon GO」（ポケモンGO）を運営する米Nianticは、11月25日から「『ポケモン GO』浅草ルート八景」を開催すると発表しました。かつて劇場街だった「浅草六区ブロードウェイ」エリアを中心にポケモンたちが街をジャック。浮世絵風の巨大オブジェや“カイリキー車”に変身した人力車なども登場します。

全長9ｍの「巨大絵巻」が浅草六区ブロードウェイイベントスペースに登場。近くには約4ｍのリアルポケストップも出現予定

　今回のイベントは新機能の「ルート」がテーマ。期間中は8つの公式ルートが設定され、その付近にはポケモンが描かれたのぼりが設置される予定です。

　ルート機能で浅草を探索したユーザーが、完了後にゲーム内で「ルートバッジ」を手に入れると、リアルの限定ステッカーがもらえます。配布場所は「浅草ビューアネックスホテル六区」の1階。期間は11月25日から12月10日（午前11時から午後5時まで）で、ルートバッジの提示が条件となります。

8つの公式ルート

既にゲーム内に限定ポケストップが出現

　イベント期間は11月25日から12月10日までとなっていますが、17日の夜に現地を訪れたところ、既にゲーム内に限定ポケストップが出現していました。限定ポケストップをまわすとルート名が書いてあるギフトを受け取ることもできます。

　さらにこの限定ポケストップの周囲には、描かれているポケモンが出現していました。中にはルアーが炊かれている限定ポケストップもあり、ポケモンGOユーザーと思しき方の姿もちらほら。イベント当日の賑わいも期待できそうです。

ニャースの“細道ルート”のポケストップ

イベント限定ギフト

カビゴンの“満腹ルート”のポケストップ

カビゴンのポケストップの周辺にカビゴンが複数出現

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