「セキュリティ」と「転職」に興味がある人に、アクセンチュアという選択肢 どんな環境でどんな人が働いている? 2人のキーパーソンに迫る

» 2024年04月15日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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 サイバー攻撃が激化し、企業におけるサイバーセキュリティ対策の重要性が叫ばれる中、セキュリティ人材のニーズが高まっている。「転職」の二文字が頭をよぎるビジネスパーソンの中には、セキュリティ領域でのキャリアに興味を持っている人もいるだろう。

 その選択肢の一つとなりそうなのがアクセンチュアだ。テクノロジーの力を活用して未来を実現する総合コンサルティング企業である同社は、実はセキュリティ領域にも強みを持つ。新卒、中途、経験者、未経験者と多様なバックグラウンドのセキュリティ人材が在籍しており、スキルアップやキャリア形成のための手厚いフォロー体制もある。

 アクセンチュアのセキュリティグループではどのような人がどのように働いているのか。求人票からは見えにくいリアルな働き方とキャリア形成について、セキュリティグループに所属するマネジャーの海老原香里さんとエンジニアの室井謙典さんを取材した。

ALT (左から)アクセンチュア マネジャーの海老原香里さん、エンジニアの室井謙典さん

戦略から運用支援まで一気通貫 スキルとキャリアの幅が広がる場所

 アクセンチュアのセキュリティグループは、世界各地に大規模なセキュリティ拠点を構え、多くの人材を抱える。セキュリティリスクの把握から戦略立案、ソリューションの導入支援、運用、改善までのサービスを一気通貫で提供する。

 所属するセキュリティ人材のバックグラウンドはさまざまだ。もともとセキュリティに携わっていたメンバーがいるだけでなく、ネットワークやサーバの構築・運用、アプリケーション開発、アセスメントなど、IT業界の他分野で経験を積んで入社した人も多い。

 海老原さんは2018年にアナリストとして中途入社し、現在はマネジャーを務めている。前職まではSIerに勤務しており、企業や官公庁のシステム改修や新システムへの移行支援を手掛けた。

 「前職でSIの一通りの流れをつかみ、PMOスキルも身に付いていました。しかし今後を考えたときに、新たな専門的なスキルを身に付けてキャリアアップしたいと思い転職しました。セキュリティは未経験でしたが、アクセンチュアならSI経験があればセキュリティは後からでもキャッチアップできること、トップが掲げていた『セキュリティにおける法整備の必要性までも国に提言できる組織になる』という大きなビジョンにひかれて入社を決めました」(海老原さん)

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 室井さんは21年に新卒で入社。大学院でセキュリティの暗号分野の研究をしており、就職活動では通信会社のセキュリティ部署やセキュリティベンダーなども検討していたが、「アクセンチュアならインフラセキュリティだけ、アプリケーションセキュリティだけと範囲を限定せず、セキュリティの幅広い業務ができるところが楽しそうだと思い、入社を決めました」(室井さん)

ストレートに議論し、国内外の知見を活用できる

 経歴の違う2人だが、アクセンチュアに入社してからはそれぞれの希望や適性にマッチした案件を担当してスキルを磨いている。

 海老原さんはこれまでにセキュリティアセスメントやAWSのセキュリティ対策支援、脆弱(ぜいじゃく)性管理の課題抽出やSOC/CSIRTの構築支援、SWIFT(海外送金システム)利用時のセキュリティ評価・構築支援などのプロジェクトを担当した。6年目となる現在はマネジャーとして、ある大手製造業のIDM(ID管理)の刷新を支援している。

 室井さんは、入社後初めてアサインされたプロジェクトではエンジニアとしてIDMシステムの追加機能の要件定義から設計、開発などリリースまで一連の流れを経験した。その後コンサルティング案件にも参画し、セキュリティポリシーの改訂対応やWebサイト構築時のセキュリティ対策の策定および業務プロセスの整備を担当。現在はセキュリティアセスメントの案件を手掛ける。入社前に希望していた通り幅広い経験を積んでいる。

 関わる業界も金融、公共、通信、製造など多様だ。「これまで5つほどプロジェクトを担当しましたが、全て違う業界のお客さまでした。このチームはこの業界、と限定せず、セキュリティという一つの部隊でさまざまな業界の案件を手掛けています」(室井さん)

 また、「こんなプロジェクトに参加したい」「この分野の経験を積みたい」といった希望も出せる。室井さんもペネトレーションテストの案件をやりたいと希望したところ参画できたという。

 多様な案件を進める中で、チームや拠点、国を超えて連携することも多い。

 「お客さまからレベルの高い要望を頂いたとき、プロジェクトメンバーの知見だけでは対応できないこともあります。そんなときは、国内外の有識者にコンタクトを取って相談できます。日本の他拠点や他部門、海外の社員に『こういうことで困っているので相談に乗ってほしい』とお願いすると『じゃあミーティングをセットして聞きますよ』と言ってもらえます。

 こうしてアクセンチュアとして拠点や国を超えて連携して、戦略から運用支援まで一気通貫で提供しているので、お客さまの要望に対して『できません』という回答をすることはほぼないです。お客さまから『こんなことまでできるんですか。すごいですね』と言っていただけることもあります」(海老原さん)

 1日の業務は、細かな違いはあるものの2人とも大体次のような流れだ。

 「案件にもよりますが、9〜10時ごろにプロジェクトの朝会があり、そこで共有事項やスケジュールの確認をします。その後お客さまとのミーティングや社内の会議に参加し、合間に外部とのやりとりや資料作成などをして、夕会で状況の共有と確認。それが終わったら翌日の資料の準備や問い合わせ対応をします。私の場合はマネジャーとしてメンバーの相談に乗ったり、時々採用関連の業務をやったりもしますね」(海老原さん)

 アクセンチュアでは現在、出社しチームメンバーとともに業務に取り組む機会も増えている。メンバーやチームの雰囲気は「話しやすくて和気あいあいとしている」と2人は言う。年次や役職を意識することなくストレートに話し、建設的な議論をしている。

ALT アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京の一部。ここでワークショップやイベントを開くこともある

 「当社が大切にしている行動原理として『Think straight, Talk straight』という言葉があるのですが、まさにその通りです。相手のポジションに関係なく、思ったことは何でも伝えて、違うと思えば『それ違うよね?』と言います。特に意識しているわけではなくこれが当たり前という文化なので、とても働きやすい環境です」(室井さん)

キャリアアップを手厚くサポート 社員全員につくコーチとは?

 アクセンチュアには、スキルアップやキャリア形成の手厚いフォローがある。

 SIerからキャリアチェンジした海老原さんがマネジャーとして活躍できているのは、これまでの経験を生かせていることはもちろんだが、周囲からさまざまなサポートを受けたことも大きな要因のようだ。

 「入社して一番苦労したのはコンサルマインドを持つことです。入社前からコンサルティング関連の勉強はしていたのですが、いざ実践となると適用するのが難しかったです。そこを当時の上司に、論点は何か、何が問題で、どう対応するのかなどを鍛えてもらい、徐々に『覚えた知識』が『使える知識』へと変わっていきました。コンサルマインドとスキルを磨けて大きく成長できたと感じています」(海老原さん)

 新卒で入社した室井さんは、上司や周囲のメンバーのサポートを受けながら早い時期から現場の業務をこなし、セキュリティ人材としてのスキルが次第に付いていったと話す。

 「アクセンチュアでは入社1年目から『取りあえず自分でやってみて。分からない場合は質問して』と業務を任されることが多いです。何も分からないなりに頑張って考えて持っていくと、もちろん全然ダメで差し戻されるのですが、上司から丁寧なフィードバックを受けて修正を繰り返すうちにだんだんと基礎力がついていきました」(室井さん)

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 アクセンチュアはスキルアップのための充実した研修や勉強会を用意している他、資格取得も推奨している。AWSやMicrosoft Azureなどのベンダー認定資格、CISSP、情報処理安全確保支援士などを取得している人が多く、中には国際的に認知度が高いGIAC認定資格を保持しているメンバーもいるという。

 中長期的なキャリア形成については、上司とは別に社員一人一人に「ピープルリード」という先輩社員が付き、コーチングやキャリア構築支援を行う。海老原さんも、マネジャーを目指すに当たってピープルリードにサポートしてもらったと振り返る。

 「管理職になるに当たって、重くなる責任に対して自分がきちんと価値を提供できるのか不安を抱えていました。そんなときにピープルリードが私の懸念や気持ちを整理して今後のプランなどを一緒に考えてくれました。プレイヤーからマネジャーへの意識の切り替えも難しかったのですが、マインドセットや具体的なアクションについても相談に乗ってもらったことで次第に解決しました」(海老原さん)

「やりたいことができる会社」 刺激を与え合う専門家集団と働く

 両氏が口をそろえて言うのは、「ここはやりたいことをやらせてもらえる会社」ということだ。そして手厚いサポートがあるからこそ、経験の有無にかかわらず入社後大きく成長できる機会がある。

 「セキュリティグループのメンバーは教えたがりというか、優しい人が多いです。また想像以上に深い専門知識を持っている人が多く、サーバに詳しい方、AIに詳しい方などたくさんいて、いろいろな知識を教えてくれます。そうした方々の刺激を受けて成長できるので、エンジニアとしてはすごくいい環境だと思います。経験者であればその専門知識を生かして活躍できますし、未経験の方でも入社してからきちんと成長できる会社です」(室井さん)

 「私はセキュリティはほぼ未経験でしたが、ここまでやってこられました。セキュリティに少しでも興味があって、新しいことにチャレンジしたいという人なら、活躍の場は大きく広がると思います。もちろん管理職を目指されている方にもおすすめです。役職が上がると責任が増えるのでもちろん大変なこともありますが、その分自分でやれる範囲が広がる面白さがあります」(海老原さん)

 アクセンチュアのセキュリティグループは人材を募集している。海老原さんと室井さんの話から、もしもこの環境に、新しい挑戦に少しでも興味が湧いてきたなら、まずはアクセンチュアの採用ページにアクセスしてみてはいかがだろうか。

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