ドコモ、「ahamo」の月間データ量を20GB→30GBに増量 料金据え置きで 契約者数は600万件突破

[ITmedia]

　NTTドコモは9月12日、オンライン専用プラン「ahamo」の月間データ利用量を現在の20GBから30GBに増やすと発表した。料金は据え置きの月額2970円。

（NTTドコモの発表資料より）

　10月1日から適用する。利用者の手続きは不要で、10月から1カ月あたりに使用できるデータ通信容量が30GBに増える。

　これに伴い、80GBの「大盛りオプション」（月額1980円）をプラスした「ahamo 大盛り」や「ahamo ポイ活」でも使えるデータ量は月間110GBになる。

　また海外で使えるデータ通信量も、追加料金不要の範囲（国内利用と合わせての使用量上限）を20GBから30GBに引き上げた。

改定後の料金表（NTTドコモの発表資料より）

　ドコモは、ahamoの契約回線が、9月2日に600万件を超えたことも明らかにした。「今後もデジタルネイティブ世代に寄り添い、一緒に成長していくことをコンセプトとし、より多くのユーザーに利用してもらえることを目指していく」としている。