米Google傘下のYouTubeは1月22日(現地時間)、サブスク版サービス「YouTube Premium」で利用できる複数のテスト機能と新機能を発表した。
Premiumユーザーは同日から、専用サイトからテスト機能にアクセスできるようになったという。日本語版のWebサイトもあるが、本稿執筆現在、プレミアムユーザーの筆者の環境ではまだ利用できなかった。
テストできるのは1度に1つの機能。現在日本のWebサイトで利用できるとされているのは、「ジャンプ機能」(モバイルとWeb)、ショート動画のピクチャーインピクチャー(iOS)、ショート動画のスマート保存(iOS)の3件。
ジャンプ機能は、動画のそれまでの視聴者のデータをAIが解析し、その動画で最も視聴された部分にジャンプするというものだ。機能を起動すると「Jump Ahead」ボタンが表示され、これをタップ(クリック)すると人気のある部分に移動する。
これらの他に、高品質な256kbpsオーディオを再生する機能、モバイルアプリで最大4倍の再生速度オプションの追加などが利用できるようになる見込みだ。
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