ソニーは3月14日、ロボット技術や脳科学などを研究する「ライフ・ダイナミクス研究所」を設立する計画を明らかにした。
脳科学を応用した次世代ロボット技術など、長期的なテーマを扱う。「現在のソニーの延長ではない技術分野で貢献すべく検討中」(同社)。
既に同社内に準備室を開設、研究テーマと設立時期、規模などを検討している段階という。
関連記事
- 「ロボットはApple IIを超えた」――ソニー土井上席常務
- 「今後10年間は間違いなくロボットの時代」──ソニー土井常務,ロボットの未来を語る
- 歩くより遅いかも? 世界初の“走る”ヒューマノイドロボット
ヒューマノイドロボットが“走ったり跳び跳ねたり”できるようになる制御技術をソニーが開発。同社の2足歩行ロボット「QRIO」を使った走行デモンストレーションや、新技術の説明が18日に行われた。QRIOは走るだけでなく、ボール投げや新ダンスも披露。動画もあり。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.