Opera Softwareは8月2日、Operaブラウザのバージョン9.01をリリースした。
Opera 9.01では安定性の向上とバグの修正のほか、メッセージフィルターが高速化され、検索フィールドで下矢印キーを押すとドロップダウンが表示されるなどユーザーインタフェースの変更も加えられた。
Opera 9.01はWindows、Mac、Linux向けに提供されており、Operaのサイトからダウンロードできる。
また同社は、ウィジェット作成サービス「Opera Widgetize!」が、動画共有サイトのYouTubeと写真共有サイトのFlickrに対応したことも明らかにした。これにより、YouTubeのビデオやFlickrの写真をデスクトップ上に置くカスタムウィジェットを作成して共有できるという。
関連記事
- Opera、ウィジェット作成サービスを無料提供
- Opera 9、ウィジェットやBitTorrentを搭載して登場
- 「Opera 9」で自分だけのウィジェットを自作する
- Opera Miniブラウザに無料のコンテンツサービス
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.