ニュース
Twitterのリアルタイム検索が標準機能に:トレンドをリアルタイムで表示
Twitterのホームページに検索枠と「流行のトピック」が表示されるようになった。頻繁に検索するフレーズは保存できる。
米Twitterは4月30日、ユーザーのホームページに検索枠の「Twitter Search」や「流行のトピック」などの新機能を追加したと発表した。
同社は2月から一部のユーザーとこれらの機能をテストしてきたが、同日すべてのユーザーのホームページでこれらの機能を利用できるようにしたという。両機能とも、ホームページの右サイドに追加された。
世界中からTwitterに投稿されたパブリックな“つぶやき”がリアルタイム検索機能ですぐにインデックス化され、ユーザーは新しい検索枠からこれらのつぶやきを検索できるという。よく検索する言葉は検索結果の上に表示される「この検索を保存」をクリックすることで、ホームページ右サイドに保存していくこともできる。
「流行のトピック」に表示されるのは、Twitterのリアルタイム検索でインデックス化された頻度の高いキーワード。5月1日現在は「Swine Flu」や「H1N1」など、豚インフルエンザ関連キーワードが多数表示されている。
関連記事
- 大手Webサイト、豚インフル情報を提供
- Twitterユーザーの6割は加入1カ月で幽霊会員に――米Nielsen調査
- デル、Twitterで販売促進
デルがTwitterを使い、キャンペーン情報や製品の紹介を配信するWebプロモーションを開始した。 - <オルタナティブ・ブログ>企業がTwitterに参入する理由は(「走れ!プロジェクトマネージャー!」)
- <オルタナティブ・ブログ>Twitterの豚インフル祭り(海外速報部ログ)
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.