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Intel、新たな広告キャンペーン「Sponsor of Tomorrow」を発表

Sponsor of Tomorrowは、プロセッサ製品ではなくIntelブランドにスポットライトを当てた初のキャンペーンとなる。

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 Intelは“明日のスポンサー”――Intelは5月6日、新たな広告キャンペーン「Sponsor of Tomorrow」を展開することを明らかにした。

 Sponsor of Tomorrowはプロセッサ製品ではなくIntelブランドにスポットライトを当てた初のキャンペーンとなる。「デジタル時代を実現したのは半導体であり、その大半はIntel製だ」というメッセージを伝えることが主眼という。11日に米国、ドイツ、英国で開始し、6日から限定版のティーザー広告をオンラインで流す。その後ほかの地域にも拡大し、日本では9月から開始の予定。


Sponsor of Tomorrowサイト

 オンライン広告だけでなく、印刷物への広告、屋外広告も展開。例えば、エンジニアを「ロックスター」としてたたえる広告では、初のマイクロプロセッサ設計者が「Intelのロックスター」として登場する印刷広告を出したり、エンジニアがスターのように迎えられるビデオ広告などを流す。


エンジニアをたたえるビデオ広告

 「40年以上の間、Intelは明日の『標準』を提供してきた。新しいキャンペーンはその事実を世間に認識してもらう手段だ。当社がマイクロプロセッサだけの会社ではないと伝えたい」と同社は述べている。

 キャンペーンの一貫として、11日にはIntel社員がNASDAQ証券取引所でオープニングベルを鳴らす。ニューヨークのタイムズスクエアなどにデジタル看板を展示し、店頭やオンラインの小売りキャンペーンも実施する。キャンペーン期間は3〜5年の見込み。


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