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東芝の携帯型テレビ「ポータロウ」に発火の恐れ バッテリーパック交換へ
東芝は、DVDプレーヤー内蔵の携帯型地上デジタルテレビ「ポータロウ SD-P120DT」のバッテリーパックの一部で発煙・発火の恐れがあるとし、バッテリーパックを無償交換すると発表した。
東芝は10月15日、2007年12月〜08年10月に製造した、DVDプレーヤー内蔵の携帯型地上デジタルテレビ「ポータロウ SD-P120DT」のバッテリーパックの一部で発煙・発火の恐れがあるとし、バッテリーパックを無償交換すると発表した。
今年7月30日と9月24日に発煙・発火事故が発生。原因は調査中だが、バッテリーパックに問題がある可能性があるという。
交換申し込みはWebサイトか電話、ファクスで受け付ける。新しいバッテリーパックの発送は10月下旬から。
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