大和ハウス工業は12月22日、Twitterクライアントとして使えるデスクトップアプリケーション「デスクトップジーヴォ」を公開した。より多くの顧客とのコミュニケーションに生かすという。
同社が販売する戸建て住宅「xevo」(ジーヴォ)をモチーフに、庭と家のイラストを使ったデスクトップアプリケーション。居住地域、Twitter IDとパスワードを登録すれば利用できる。
つぶやきの投稿ができるほか、フォローしているユーザーの新規投稿やダイレクトメッセージの受信時、新しくフォローされた時に通知する機能がユニーク。新しい投稿は青い鳥が飛んできて知らせてくれたり、フォロワーが増えるとアバターが訪問してくるなど、Twitterで起こったアクションはアニメーションで表現する。
アメダスのデータとも連動。晴れている場合には家の上に太陽を表示し、雨の日には雨のアニメーションを表示する。庭には、「大和犬」と名付けられた犬も。季節のあいさつや同社からのお知らせなどを吹き出しで表示する。今後、新機能を追加していく予定。
アバターや大和犬は、「ミカンせいじん」などで知られるイラストレーターの白佐木和馬さんがデザインした。
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