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ディスプレイを外してタブレットPCにできるノートPC、Lenovoが発表
LenovoのノートPC「IdeaPad U1 Hybrid」は、ベース部分とディスプレイ部分にそれぞれプロセッサとOSを搭載し、ディスプレイを取り外してタブレットマシンとして使うこともできる。
Lenovo Groupが1月6日、「1台のデバイスに2つのPC」を搭載したユニークなノートPC「IdeaPad U1 Hybrid」を発表した。ディスプレイを取り外して、タブレットPCとして使用できるようになっている。6月1日に999ドルで販売する予定。
U1は本体のベース部分とディスプレイ部分にそれぞれプロセッサとOSを搭載し、ノートPCとして使うことも、ディスプレイ部分を取り外してタブレットマシンとして使うこともできる。
マルチタッチ対応の11.6インチのLEDディスプレイを搭載し、ノートPCとして使うときは、重さ3.8ポンド(1.7キロ)、OSはWindows 7を走らせる。ディスプレイ部分をタブレットとして使うときは、重さは1.6ポンド(730グラム)で、ARMプロセッサとLinuxベースの独自OS「Skylight OS」を利用する。
ベース部分とディスプレイ部分は、バッテリー、3G接続、データ、文書を共有して1台のマシンとして動作することも、独立して動作することもできる。Lenovo独自のHybrid Switch技術で、2つのCPUをシームレスに切り替えられるという。
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